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今:悠々自適な気分。将来:ホンモノの悠々自適。
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 ほんた。たまに早く退社したのに、人身事故に巻き込まれた。自宅まで一時間のところ、三時間かかった。

 今年41冊目。「図解主義!」(アンドリュー・J・サター、2005年6月)を読んだ。主にビジネスシーンで多いと思うが、理解しなければならない問題を図解して飲み込む基本を見につけるためのトレーニングになる。世の中基本はだいこん取引。良書だと思う。

私は、本当に飲み込みが悪い。法務関係のセクションにいるため、よく社内から電話で具体的なケースについて相談を持ちかけられるが、言葉だけでは理解できず二度も三度も聞きなおしてばかりだった。そこで心がけたのが問題の図式化。この本を読む前にビジネス実務法務検定の勉強をしている中で身に着いたものだが、この本を読んで図式化のバリエーションを増やすことができたと思う。

具体的な図式化については実は既にやっていることが多かったので、その他についてメモ。

・ 「あなたが何かについて理解できないとき、それは必ずしもあなたが無知だとか無能だということを示すわけではない。むしろそれは、何か重要な欠点をキャッチしたサインかもしれない。もしかしたらあなたはその場で一番頭が良いという可能性だってあるのだ。」
・理解の4段階。(1)案件の基本説明ができる。(2)その案件が現実的に設定されたゴールを達成できるか判断できる。(3)その案件が、ゴールはそのままにもっとシンプルにできないか判断できる。(4)その案件そのものがそもそも適切かつ正しいものなのか判断できる。
・わかっていること全てを図解しようとするときりが無い。「問題との関連性」。図解に入れる情報は、抱える問題を元に選択すべき。

それでも、昔の自分はわざわざ絵を描かなくても頭の中で図を作ることができていたと思うのだ。衰えが顕著。
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 ほんた。

「EKIDENカーニバル2008 西東京大会 in 国営昭和記念公園」に参加した。

今年六月の横田駅伝に続いて、i-Fightersのメンバーと参加。ただ、横田に参加したメンバーのうち連投したのは私と監督さんだけで、Soheyさんとちふさんに代わってでっかちゃんとかずさんを加えた四人でエントリーしていた。ところが、木曜日になってかずさんが体調不良とのことで急遽交代メンバー探しを開始。Soheyさんとがっつんが参加OKしてくれたので、元々名前を借りて補欠登録していたSoheyさんに走ってもらうことになった。でもがっつんも遊びに来てくれるという。ありがたい。

天気予報はあまりよくなかった。木曜時点では夕方に雨、金曜夜時点では午後から雨。

当日の朝、起きると道路が濡れていて小雨が降っている。天気予報は夕方まで一日小雨。でもすぐにでも止みそうなくらい明るい。現地へ向かううちに止まないか、と思っていたが残念ながら止まないままだった。とはいえ、傘がなくてもなんとか大丈夫なくらいの雨のまま強まることもなかったのはよかった。

会場の最寄駅、西立川駅で待ち合わせ。電車も駅もランナーで一杯だったが、比較的ギリギリの時間に待ち合わせたからか、横田の時ほどの混雑ではなかったような気がする。みんなと予定通り合流し、昭和記念公園へ。既にスタートしている12キロショートの部のランナーが数珠繋ぎになって走っているのが見える。

スタート地点から程近いところへレジャーシートを敷き、走順を決める。一番長い10キロ超を走る1区は予定通りエースでっかちゃん、一番短い3キロの3区を病み上がりの監督さん。残りは同じ5キロちょっとの区間、横田でアンカーを走った私が2区に、アンカーの4区をSoheyさんが走ることに。ナンバーカードと参加賞を受け取りに行く。戻ってきてから「12kmショートの部」と書いてあることに気がつくが、周りを見るとみんな書いてあるので全部ミスプリントなのだろう。

今回も草野球ユニフォームで走る。サービスでチームの写真を撮ってくれるコーナーがあったので、写真を撮ってもらったあと、早めにスタート地点へ向かうでっかちゃんを見送る。

そういえば、中継地点を確認しておかなければいけない。気がつくともうすぐスタートだ。スタートを見届けてから中継所へ行こう。メンバー全員で移動。どうせならでっかちゃんと一緒に行けばよかったか。

スタート地点へ着いた。人人人。でっかちゃんがどこにいるかなんてさっぱりわからない。あとで聞くと前から10列目と好位置につけていたそうだ。

スタートを見送り、中継所を見に行く。横田のときのようなナンバー別のピット方式。その後、案の定行列ができているトイレを済ませると、そろそろでっかちゃんが一周してくるくらいの時間になった。一周五キロなので、一区10キロを走るでっかちゃんは二周することになる。声援を送りにコースへ向かうと、読みどおり程なくしてでっかちゃんがやってきた。結構余裕がない様子。それでもあと二十分少々でタスキを受け取ることになるのだろう。もう先頭は二区へリレーしている。速い。

私はVAAMを飲んで上着を脱ぎ、中継点へがっつんと向かう。後から監督とSoheyさんもやってきた。荷物に張り付いていても暇だわな。もうこの頃には殆ど雨は止んでいた。

そろそろでっかちゃんが戻ってくる時間だ。たくさんのランナーが中継地点に集まっていてよく見えない。接近している選手のナンバーカードを読み上げているので、注意しつつ隙間から戻ってくる選手を見ていると、私は全然気がつかなかったが番号が呼ばれたとのこと。慌てて他の選手を掻き分けて前へ。見える範囲でユニフォーム姿を探すが、うーん、いないぞ。それでもそろそろ来るはずなので待っていてると、少ししてリレーゾーンに入ってくるユニフォーム姿が目に入る。来た来た。

このリレーゾーンがやっかいで、タスキの受け渡しをするレーンと、他のレーンで受け渡しをするランナーが走るレーンの二車線になっているのだが、それをよく理解していない人がレーン間の狭いエリアで待機したり本線でタスキ渡しをするものだから秩序なく混乱状態だった。でっかちゃんもキョロキョロして私を探している様子だったが、すぐに気がついてまあスムーズにタスキリレー。タスキが少し湿っていたのは汗か雨か。

ほぼ同じタイミングでタスキリレーをした真っ青なTシャツを着た長身のランナーがかっ飛ばしていった。が、二十メートル程度差がついてからは離れない。ほぼ同じスピードで走っているようなので、この人に離されないようにしよう。明らかにレベルが違う人にどんどん抜かれていくが、それでも抜いていく方が多く、気持ちがいい。

1kmの看板があったので時計をチェックする。3'10。ありえない。中継ゾーン入り口くらいからの距離ではなかろうか。体感的には4分30秒/kmペースくらいだ。実際、2km看板では4'30だった。

結構下り坂が続いている。勝手にほぼ平坦なコースだろうと思い込んでいたが、下った分はどこかで上ることになる。途中、小さい橋を何本か渡るなど、実は結構アップダウンが多いコースだった。2km看板を超え、しばらく行ったあたりで少し呼吸が乱れてきた。最近走れていない体にはちょっときついペースだったか。それでも青シャツを目標にペースを維持。時々、青シャツとの距離が縮んでは離されを繰り返すようになる。3km看板では4’36。このあたりの下り坂で青シャツをパスした後は、もう彼を目にすることはなかった。その直後、自分よりわずかに速いスピードで抜いていった黒シャツ青年に目標をシフト。しかしこの黒シャツ、少しずつペースを上げて行き、残念ながらものの1キロもしないうちにじりじり離されてしまった。

途中から三区とコースが一緒になる。当然、もう三区に入っているチームがいるわけで、そんなチームはみんな速い。中学生くらいの少年に簡単に抜かれてしまった。その後、50歳くらいと思しき黒シャツのおじさんが自分よりわずかに速いくらいのスピードでパスしていったので、再度目標に。4km看板では4’34。苦しいけれど、ペースが落ちていないのは目標があるおかげ。

ここからが長かった。5キロを超えるのはわかっていたのだが、それでも中継地点が近づいている感じがしない。当然走ったことがないコースなので、後どれくらいなのかわからない。ようやく視界が開けてアスファルトから芝生へ。ラストスパートする余力が少しだけあった。監督さんを見つけてタスキを渡し、肩をぽんぽんと叩いて送り出す。ああ、最初の一キロはゆっくり入るようアドバイスしようと思っていたのに忘れた。

がっつんがカメラ片手にやってくる。最後のラストスパートがこたえた。太ももがパンパンだし、呼吸が苦しくうまく話せない。横田のときほど余力無く走ったという意味では達成感がある。ただ、スタート前には24分台で戻ってくることを目標にしていたが、手元の時計を見ると25分9秒。計測開始もちょっと遅れたし停止もちょっと遅れたが、あと少し、っていうのは悔しい。

ちょっと水をもらって息が整った頃にはもう4区へのリレーの時間だ。リレーゾーンの入り口の当たりで監督さんが見えたような気がしたのでSoheyさんに伝え、コールを待つ。・・・が、おかしい。コールされない。これはもう来ているんじゃないか、それとも見間違えか?と思っていたらSoheyさんがリレーゾーンへ飛び出していった。残念ながらちょっとタイムロスがあったらしい。

Soheyさんのゴールまでは少し時間があるので上着を取りに戻る。そして自分はゴールエリアの入り口当たりで声援を送ることにする。他のメンバーはフィニッシュラインで待ち構えているので、Soheyさんが来たらがっつんに電話することにした。

ややあって、Soheyさんがやってきた。声援を送り、がっつんに電話しようとしたら、なぜかコールせずにメール送信画面に。うお、電話のかけ方がわからないなんて!フィニッシュラインへ向かいながら何度か試してみるもダメ。・・・よくよく見ると、がっつんの電話番号が登録されておらず、メールアドレスのみが登録されていた。なんということだ。

GTMailSによる速報タイムは1時間53分51秒。正式な距離がわからないのでなんともいえないが、まずまずではなかろうか。総合順位だけでなく、区間ごとのタイムや順位も追って出るらしい。

着替えた後はのんびり立川まで歩き、南武線経由で監督さん行きつけのいくどんへ。みんなで汗かいた後のビールと焼肉のうまいこと。三時間少々たっぷり飲み食いして帰途に着いた。自分では気がつかないものだが、相当にんにく臭いことをほんこさんに指摘され続けた。にんにく好きなのだが、特効薬は無いものだろうか。

 ほんた。

来年3月の東京マラソン。去る7月にエントリーして、今日メールで抽選結果が来た。七倍ということで、こういう抽選ものに殆ど当たったことがない私はまったく期待していなかったのだがしかし、当選してしまった。こんなところで運を使ってしまうとは。まあいいけど。

今後のレースの予定。
11月8日 EKIDENカーニバル2008西東京大会:たぶん5km
1月18日 フロストバイトロードレース:ハーフ
2月8日 香港マラソン:フル
3月22日 東京マラソン:フル

最近走ってないけど、明日はもう駅伝だ。

 ほんた。

三連休最終日、草野球へ出かけた。いつものiFsではなく、大学時代の野球サークルのOBで作ったチーム。名前はまだ無い。発足してわずか一週間と少々で初試合ができるなんて、ものすごい行動力。

戸田市営北部公園野球場。初めてだが、高校野球でも使うのだろう、スタンドつきのすごく手入れされた球場だった。私を含め、11人集まった。今までOB会でしか会ったことがない後輩と同じチームで野球をするというのは何だか不思議な感じがする。

九番、ベンチスタート。久々にスコアラーをやる。だいぶつけ方を忘れているな。途中からライトに。ライト。外野をやるのは何年ぶりだろう。幸いなことに一度もボールは飛んでこなかった。一度三本間の挟殺プレーにからんだだけ。ファーストがそらしたボールをカバーリングで拾ったあと、二塁をオーバーランした走者の方へ走っていったら三塁走者が飛び出して止まっていた(私がどこかへ投げたら走ろうと思ったのだろう)ので、方向を変えて三塁走者を走って追いかけた。ライトから。

バッティングはさっぱり。サードゴロ二個とショートゴロだっただろうか。

試合は六回裏に勝ち越して4-2か何かで勝った。七回までやって1時間少々。締まった、というか両チームとも貧打だった。

その後、スタンドへ上がって着替えていると、次のコマのチームから試合のお誘いを受けてダブルヘッダーに。

第二試合は七番レフト。レフト。だから外野は遠近感がさっぱりだからダメなんだって。ボールが飛んできたら知らないぞ。いきなり初回、ライナー性のあたりが飛んできた。たまたま定位置近くややライン際で危なげなく捕球。その後も左中間ギリギリの当たりと、低位置やや後ろの当たりと合計三本のフライをエラー無く処理。芝がきれいに手入れされており、三遊間を抜けてきた当たりもイレギュラーしない。試合は0-7か何かで完敗だったが、楽しく守備ができた。内野をやりたいのだがこのままじゃ外野定着かも。

二試合目の打撃?ショートフライと三振。ダメダメ。

 ほんた。

下高井戸へiFsの練習へ行って来た。久々に大人数、といっても10人少々だが、で練習。シートノックやシートバッティングで充実した二時間。最後のシートバッティングをチーム分けしてやったのは失敗。バッテリー交代の時間がもったいなかった。

シートノックでは、終始ノッカーだった。せっかく人数が多いので、ランダムノックを中心にやった。実戦に近い形式の練習をできるときにはその方がいい。ノッカーとしては、野手の間やゲッツー・中継などの連携が必要な当たりを中心に狙うのだが、なかなかうまくいかない。特に内外野の間に落ちる当たりが難しい。これも練習しなければ。あ、守備じゃなくてノッカーが。

本当は、ポジションがある程度固定されていて、そのポジションで練習する方が効果的なのだが、いつも同じメンバーが来るわけではないのでなかなか難しい。特に、カバーや中継の入り方は各ポジションにセオリーがあるが、普段の試合でも一人二人できているかどうか。ヒットのほか、内野がそらして外野が処理することが多いチームなので、その後の進塁を止めるために、どちらも重要なプレー。

例えば、ランナー二塁で三遊間をゴロで抜けるレフト前ヒットを打たれたとき、サードはレフトと本塁を結んだ直線上、レフトの肩の力を考えた位置に入るのが原則だ。この時、サードは自分の位置が直線上にいるかどうかは分かりにくいので、キャッチャーが指示をする必要がある。キャッチャーに限ったことではなく、ファースト以外の内野手全員に同様のケースがあるが、そういう意識は残念ながらみんな希薄。いや、意識ではなく知識か?そんな動きを覚えるためにもポジションを固定して練習するのが効果的。せめて声を出して指示ができる人が、内野全員は無理でもせめてキャッチャーに入るといいのだけれど。

・・・いかんいかん、高望みし過ぎだ。まずは自分を含め、塁間キャッチボールを全員が確実にできるようになること。イージーゴロを確実に処理して、ワンバンでもいいから確実にファーストが取れるところに投げること。イージーなフライを確実に捕球すること。これだって結構ハードルが高いのだ。ただ何も考えずにキャッチボールをやっていたって、いつまでたっても進歩しない。

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