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今:悠々自適な気分。将来:ホンモノの悠々自適。
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 ほんた。昨今のランニングブームの象徴とも言える東京マラソンに、幸運にも参加することができたのでその記録をつけておこう。

倍率七倍の狭き門を突破し、当選通知が来たのが昨年11月。正月には膝を痛めたものの、2月の香港マラソンで初フルを完走した。東京マラソンは香港ほどアップダウンもなく、気温も程よいはず。サブ4を目標にレースに臨む。

前日、ゴール地点のビッグサイトへ行き、ゼッケンや計測チップ、参加賞のTシャツなどを受け取る。その他、色々な団体がブースを出していてランニンググッズを販売していたりトークショーなどのイベントを行ったりしていた。試供品を色々もらったりした他、マラソン当日のためのパワージェル三つと、ランニングホルスター"MATOI"を購入。ランニングホルスターはレースではなくトレーニングの際に小物を入れるために前々から欲しいと思っていたものだ。通販でしか取扱いがなく、4千円程度のものなのに送料が千円近くもするので二の足を踏んでいるうちに、在庫を切らしたのか取扱いを終了してしまったのだ。試着してみると、見た目のごつさの割りに評判どおり腕振りの邪魔にならない。当然、ここで買えば送料もかからない。というわけで、しばらく使うこともないと思ったが購入してしまった。

当日は朝食を済ませてから、右膝のテーピングを施して出発。新宿駅に着いたのは8時頃、ランナーがそこかしこにいる。荷物預けの締め切りが8時30分なのであまり時間の余裕はない。都庁へ向かっていくと、途中から参加者のみ立ち入れるゾーンになり、形だけの荷物検査があった。私の荷物を預かってくれるトラックはどうやら一番遠いところに止まっているらしいので、人ごみを掻き分けてトラックへ向かう。

トラックに荷物を預ける前に、長袖を脱いでしまうか迷いに迷った。この日は風が強く、午後からは雨まで降ってくるらしい。スタートを待つ間も半そででは寒いだろう。ただ、気温は上がる一方だし、結局長袖を脱いで半袖Tシャツのみで走ることにし、駆け込みで荷物を預けた。

それから、トイレに行っておこうと思ったがどこのトイレもすごい行列。スタート地点へ向かう人波もラッシュ時の乗換駅より酷い。これではトイレに行っていたら整列締め切りの8時45分に間に合わないと思い、まっすぐスタート地点へ向かう。

東京マラソンでは、自分の申告タイム順に、自分のスタート位置が指定されている。私はワシントンホテル前のブロックだった。もし整列締め切りに間に合わなかった場合、最後尾からスタートすることになるとのことだ。自分のブロックに着いたのもギリギリの時間。ビル風が強く、半袖一枚の身には寒さがこたえるので、集団の真ん中で風をしのぐ。

(つづく)
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 ほんた。多摩川リバーサイド駅伝完走記のつづき。

二チームの勝ち負けや記録はどうでもいいのだが、ある程度競り合えた方が面白い。今回、二チームが競り合えるかどうかは一区にかかっていると勝手に見積 もっていた。他の四区間と違って距離も長く、何より走者の力量の差が歴然としている。昨年末にエントリーしたときには、「私とデカちゃんの差は二分くらい だろう、あわよくばくっついていって勝負」と考えていた。その後、私は右膝を痛めてしまったのが誤算。デカちゃんは毎日のように走りこんでいた一方、私は 一週間後の東京マラソンを完走するために、香港マラソン後は一度も走らず回復に努めていた。香港マラソンは完走できたので、膝の痛みは出ないかもしれないが、買ってしまったCW-Xをユニフォームの中に履き、IMG_5479.JPGさらにはアスリートクラブで購入したMR966&インソールを初使用。とはいえ、全然トレーニング できていないので食いついていけるわけがない。何とか四分差で戻ってこられるとすると、一人一分縮めることができれば・・・いや難しいな。

そうこうしているうちに号砲。周りがみんな速い!私がブランクのせいで衰えているからだろうか、とか考えつつも10kmなら何とかなるだろうと根拠のない 自信をもって流れについていく。1km表示で時計を見ると、4分11秒。速すぎる。これでは最後までもたない、とスピードダウン。どんどん抜かされてい く。2キロ表示で4分36秒。この頃には既に最初の飛ばしすぎのせいかわき腹の痛みを感じるようになっていた。我慢して走るも3キロ表示で4分54秒。か ろうじてキロ五分を下回っていたが、4キロ表示で5分3秒に。このあたりでやっとわき腹の痛みが治まってきた。

コースは殺風景な河川敷。5キロ先まで行って、折り返してくる。折り返してくるランナーとすれ違うたび、デカちゃんを探すがなかなか見つからないことに ホッとしつつ走る。すれ違った場所からは折り返し点が見えたが、そこにたどりつくまで二分近くかかった。5キロ表示で4分41秒。6キロ表示で4分42 秒。このあたりで既に余裕なし。あと四キロもあるのか。気温が高く汗をかいたからだろうか、頭痛を感じ始める。向かい風も強く感じるようになり、ペースが 落ちる。7キロ表示で4分55秒、8キロ表示で5分1秒。

やっ とゴールが近いと感じられる残り1キロで4分59秒。ほどなく、Exs二走ののざるさんとすれ違う。やっぱりデカちゃんは速かった。一杯一杯の状態でメン バーが応援してくれる前を通り、第二走者のちふさんへタスキを渡す。これまでに参加してきた大会と違って、前チーム一箇所でリレーする形だったのでスムー ズにリレーできるか心配していたが、混んでいるときにユニフォームは見つけやすくて役に立つ。最後の一キロはほぼ5分フラットだった。

10kmを48分14秒。ブランクの割にまずまずのタイムが出た。これより4分近くも速いデカちゃんはまだまだ遠い目標だ。何より膝痛が出なかったことに安心。

ベースへ戻ってカメラを手に2区走者の戻りを待つ。しばらくして笑顔ののざるさんが通りすぎた後、ちふさんが明らかに差を詰めて通過。

3区3kmはExsよっちゃん、iFsはSizeさん。Sizeさんが快調にスタートしていく様子を見て、「Sizeさんはこの日に備えて練習してたらしいし、もしかしたら逆転もあるかもしれない」と本気で思って折り返してくるのを待つ。

よっちゃんが戻ってきた。まだ余裕がある表情だ。その後、Sizeさんがなかなか戻ってこない。時計を見るとリレーをしてから15分以上経過しており、キロ6分以上かかってしまっている計算になる。どこかで倒れていないか、救護室送りになっていないか、本気で心配になってきた頃にSizeさんの姿がやってくる姿を見つけてホッとする。

4区も3km、ExsはSoheyさん、iFsはがっつん。Soheyさんを3km区間に充てられるというのはなんとも贅沢な起用だ。案の定、さくっと戻ってきた。対するがっつんはランニングイベント初参加。本人は「中長距離は苦手」と言っていたが、若いだけあって余裕の表情で戻ってきた。

5区5kmのアンカーは、Exsはここ一年で三回目の駅伝出場のようすけさん、iFsは本人の意思に反して5kmを走るこっしー(引き受けてくれてありがとう!)。こっしーがスタートするのを見届けて、とりさんに、ようすけさんが戻ってきたら私の携帯を鳴らしてもらうようお願いして、ようすけさんの最後の力走を撮影すべくでかちゃんとゴール前へ移動。ほぼ予想通りの時間に携帯が鳴り、ほどなくようすけさんがエネルギーを使い果たした様子でゴール。その直後、再度携帯が鳴った。またとりさんからだ。こっしーが戻ってくるにはちょっと早い気がしたが、何ともうベース前を通過したとのこと。すぐに必死の形相でラストスパートをかけるこっしーが飛び込んできた。こっしー、はええ。

そんなわけで、無事二チームとも完走できたのは何よりだ。特に今回はランニングイベント初参加のメンバーが多かっただけに。

既にスタッフが撤収作業にかかっているスタート地点でユニフォーム姿のまま全員で写真を撮り、着替えて打ち上げ会場の川崎の焼肉屋へ向かう。が、南武線が人身事故で止まっている。どれくらい待っただろうか、運転再開後の最初の電車で焼肉食べ放題へ。現地でやんやん合流。運動した後のビール&焼肉、毎度のことながら最高だ。アフターの場所を手配してくださったとりさんに感謝。

今回参加した駅伝は、今まで参加してきた駅伝よりも参加者のレベルが高いように思った。職場の懇親イベントとして参加しているようなチームはみんなショートの部の方に参加するのだろう。競技である以上、他の人を抜いていくことはそれなりに気持ちがいいのだが、両チームとも他のランナーを抜いていくシーンはそんなになかったのではないだろうか。そんな中でも駅伝が少しでも楽しかったと思ってもらえたら、発起人冥利に尽きる。さて、次は横田駅伝。人数が集まるだろうか。

 ほんた。最近、業務多忙を言い訳にブログ更新が滞っている。この記事も3月の日付だが、実際には4月に書いている。

「多摩川リバーサイド駅伝in川崎」に出場した。草野球チームi-Fighters(iFs)の有志と、同じく草野球チームExtincts(・・・どう略すんだ?とりあえずExsにしておこう)の有志。ともに野球のユニフォームで走るのだ。

iFsの前監督ようすけさんが、「旅する野球団」(だっけ?)をコンセプトに別チームExsを立ち上げたのは忘れもしないいつだったか・・・ああ、このボケは讃岐うどんネタだ。ともかく、Exsはピンク色のユニフォームを作って、昨夏には三重にて合宿を行い、2月には初試合をiFsと行うところまでこぎつけた。両チーム重複メンバーが多いにもかかわらず、だ。

ところが、その初試合は雨天中止。そのため、Exsにとっては、スピンオフした活動とはいえ、事実上初めての対外試合となる。

今回の駅伝は5人一チーム。野球ですら10人集まるのはやっと(!)なのに、ランで10人も集めるのは困難だと考えていた。しかし、ようすけさんの人徳のなせる業だろう、興味を示してくれたメンバーがかなりいて、10人集めることができた。10km-5km-3km-3km-5kmと区間により距離が異なり、とっつきやすい3km区間(といっても走ったことがない人にとっては長いに違いないが)があることもよかったのだろう。

チーム分けはエントリーの時に一応考えていた。いずれかのチームに単独所属のメンバーと、重複所属でもExsピンクユニを持っていないメンバーを両チームに割り当てると、iFsにちふさん・がっつん・こっしー・私、Exsによっちゃんまで確定。残りの四人から一人iFsにアサインすればいいのだが、現役のExs監督ようすけさんはExs確定。それから、10km走ることになっていたのは私とデカちゃんだったので、デカちゃんもExs。これまでのExsの活動のマイルストーン、三重合宿参加者のSoheyさんもExsに。戦力バランスを取ろうにも参加メンバーの力量がまったく分からないので、ここからはエイヤーでiFs立ち上げ時からのメンバーであるSizeさんをiFsに、のざるさんをExsに。

当日は会場の最寄駅、鹿島田駅に集合。私は湘南新宿ラインで新川崎下車、歩いて鹿島田駅へ。湘南新宿ラインは全て大崎の次は横浜だと思っていたが、横須賀線へ入るものだけ新川崎にも止まることを大会パンフレットか何かで初めて知った。信号故障だったかで電車が遅れたが、何とか集合時間ギリギリに到着。のざるさんは後で合流する旨の連絡をもらっていたので、応援に来てくれたとりさんを含めた10人で出発。

駅から会場までは軽く1キロ以上。参加者で大混雑だったが、ようすけさんがかぶっていたピンク色の帽子はよく映える。小学校でゼッケンを受け取り、ユニフォームに着替え、河川敷へ向かってのざるさんと合流。中継地点近くの走路脇に陣取ることができた。よく晴れていて暖かい。長袖を着てきたが失敗か。

Exs1区のデカちゃんは早くもスタート最前列へ並んでいる。自分はトイレを済ませてからその5列くらい後ろに並んだ。並んだところで気がついた。靴に計測チップを付け忘れている。あわてて鞄のところへ取りに戻るが、見当たらない!どこかで落としたか・・・いや、そんなはずは無い。でも見つからないし、最悪着けずに走るしかないが、そのときチーム成績はどうなるんだろう・・・とか考えているうちに、鞄の下に発見。肝を冷やした。それからスタートラインへ向かったときには既に10列目オーバー、後ろから数えた方が早いくらい。デカちゃんのピンク帽子も見えない。ただ、1区走者は合計でも700人、スタートロスはそんなにないだろう。

(つづく)

住基カードを取得するために。

今日は、定時退社して18時までに区役所へ申請に行こうと決めていた。明日でもいいのだが、明日は雪が降るとか言ってるし、今日しかない!ということで。
こういうときに限って、定時間際に変な仕事が落っこちてきたりするからドキドキ。
定時が来た。やった、無事に帰れる!と出口へ向かおうとしたその時、同僚から「あ~ほんこさん」と呼ばれ、

ガビーン!(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*)

しかしその同僚は「あ、急いでるよね?」と申し訳なさそうに言い、私も「ごめんなさい!」とひとこと残してダッシュ。おそらく、同僚から見た私の顔は相当殺気立っていて、とても何かを頼めるような感じではなかったんだろう。。。

さて無事に区役所へ到着。18時までに受付完了すれば当日発行なのだ。
17時30分に手続きをするべく係の人に免許証と申請用紙を渡す。「しばらくしたらもう一度お呼びしますのでお待ち下さい」と。
18時過ぎても呼ばれず。
18時10分頃やっと呼ばれた。どうやら住基カードの申請用の機械が1階には1つしかなく、おまけに混雑。ということで「2階の機械へ行きましょう」とのこと。
2階へ到着。機械があるスペースに入るドアに鍵がかかっているらしく「あ~閉められちゃったみたい、すんませ~ん」

おいおい!
そりゃないだろうよ・・・

とその時、もう一人の係員が来て「いや、あけておくように頼んでおいたから開くと思いますよ」

「カチャ」

「あ、開いた」

おいおいしっかりしてくれ、係のおじさんよ・・・

気を取り直して、手続き開始。
すでに自分の名前の入ったカードが目の前にある。
それをカードリーダーに入れて暗証番号を読み込ませる作業をするらしい。
全部で3回入力。無事読み込み終了。

これで500円なり。

e-Taxを利用するには必要だったので・・・
週のあたまから珍しく非常にアクティブでした。

ほんこ


 ほんた。シアトル・バンクーバー旅行記のつづき。

遅めの朝食を済ませて中心部を散策。翌日はもう帰国の途に着くので、お土産を調達しなければ。

まずはマリナーズショップへ。10年前にシアトルへ来たときにも訪れた記憶がある。職場へのお土産を物色していたら、目に留まったのはメモ帳三冊セット。しかし、一セットしか残っていない。夕方球場へ行ったときに同じものを探すことにしよう。

次に、シーズキャンディーズ(See's CANDIES)へ。ほんこさんお気に入りのチョコレートやさん。前回香港へ行ったときに、香港の店舗へ訪れている。香港では日本の三割引くらいの値段だったが、アメリカではさらに安く日本の半額くらいだった。お土産調達。その周辺のお店も覗いてみる。

ノードストロームラック(Nordstrom Rack)へも行った。百貨店、ノードストロームのアウトレットで、靴が充実している。片足分だけ棚に無造作に並んでいて、足入れする場合はカウンターでもう片足分を受け取るシステムのようだ。ランニングシューズがないかなあと探していたら、結構置いてある。安いようではあるが、日本で買うのとどれくらい違うかわからないし持って帰るとかさばるし、というわけで買わずじまい。

IMG_4247.JPGそれからスターバックス一号店へ。タンブラーやマグカップ、ぬいぐるみなどのお土産が棚にたくさん並んでいる。タンブラーとマグカップを一個ずつ買うことにした。蓋の閉まり具合とかきれいさ具合とかを調べた上でレジへ持っていったが、奥から新しいものを出してくれた。店内にはカメラが入っていて、しばしばサインを求められている男性がいた。きっと有名人なのだろうが、一体誰なのかもちろんわからない。

メイド・イン・ワシントン(Made in Washington)にも立ち寄る。食品や雑貨、衣料品など、シアトルを含むワシントン州のお土産が色々揃っている。私は実家用にジャムを、ほんこさんはボーイングの吊り下げひも(社員証などを首から提げるのに使うもの)を購入した。


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(つづく)

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