忍者ブログ
今:悠々自適な気分。将来:ホンモノの悠々自適。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 ほんた。西武ドームの入場券が余っていたので、せっかくファイターズ戦をやっていることだし観戦に行ってきた。

仕事山積みの中こっそり退社して、西武ドームに着いたのは5回裏、6-2で西武リード。6点も取られてまだ多田野が投げている。その後6回に連続四球で得た無死一二塁から最近よく打つスレッジが二塁打、二点返す。結局そこまでだったけれど、私が球場についてからは1-2でファイターズ優勢だったからまあいいか。

------------------
西7―4日(9日) 4本塁打浴びてハム3連敗

西武が4本塁打で全得点を挙げて連勝。一回に片岡が先制ソロを放つと、二回はG・G・佐藤が2ラン、三回には石井義が3ラン。八回、G・G・佐藤がこの日2発目を放って突き放した。ベイリスは来日初セーブ。日本ハムは3連敗。

(北海道新聞より)

PR

 ほんた。北海道マラソンに参加した。三回目のフルマラソンである。例年、30度に達することもある厳しい気候の中、時間制限も四時間と厳しい大会で、いつかは参加してみたいと思っていた大会。今年は五時間に制限時間が緩和され、思わずエントリーしたのはいいが、30度程度になってしまうとキロ6分で20キロ走るのも困難なので志低く完走を目標としていた。

ところが、今年はすごく涼しかった。ニュースによると、「スタート時の天気は曇り、気温21.2度、湿度65%、東の風0・5メートル」とのこと、気候がこれだけ恵まれるとコースも最初の10キロを過ぎればほぼフラット、ちゃんとトレーニングさえしていれば結構いい記録が出たのだろうなあ、とか考える。直前一ヶ月になってあわててトレーニングを開始した感じで、とにかく準備が足りていないのだ。

時間ぎりぎりにスタート地点の中島公園へ着く。荷物を預けてトイレに並び、自分がスタートするブロックへ着く。歩道に会社の同僚がいたので声をかけて少し話す。彼自身は走らないのだが、彼の奥様が私よりはるか前のブロックからスタートする走歴の長いランナーなのだ。

少し前にスタートラインが見える。あまりスタートロスはなさそうだ。

号砲。二分半ほど歩いてスタートラインへ。心拍計をつけていたので、とりあえず序盤は170を超えないように気にしながら走ることにしていた。高校時代に毎日通った幌平橋を渡り、昨年の札幌マラソンのコースを逆走するようにミュンヘン大橋のたもとまで上る。コース中、上り坂らしい上り坂はここと創成トンネル出口だけ。いずれも序盤で、香港や東京に比べるとなんて恵まれたコースだろう。

実家が近い5キロ地点を通過、安定してキロ六分ペース。まだランナーの密度が高く、最初の給水の際にうまく水を取るためにペースを少し上げ、5分30秒~40秒/kmペースに。

南7条橋手前で再び同僚発見、少し並走。彼はこのまま二条市場へ行くとのこと。ああ、ここからなら歩いて行けるか。

橋を渡り切るとほどなく創成トンネル。私が札幌に住んでいた頃には無かった道だ。ちょっと声を出してみるとよく反響するのだが、叫ぶ人はいない(笑)

トンネルを出ると、もうここから先の道はなじみがない。JRより北側へはほとんど行ったことがないのだ。ただ周りのペースに合わせて、5分30秒~50秒のペースで黙々と走り続ける。後半までこのままいければ4時間切りもいけるかもしれない、と計算しつつ。

18キロくらいで折り返してきたトップ、ジェンガとすれ違う。こちらはまだ20キロ手前だというのに、あっちはもう残り10キロを切っている。速いものだ。ここからはすれ違うトップランナーのフォームを見ながらひたすら走る。ある程度トップ選手が通過したあとは、同僚の奥さまを探しながら走る。24キロ付近で発見、声援を送る。東京マラソンのときはあまり気がつかなかったが、すれ違うコースは結構楽しいものだ。

25キロを過ぎて折り返す頃には周囲のペースがだいぶ落ちてきているように感じた。段々と私が抜き去る人が増えてくる。一方、私は脈こそ170台に乗ってしまっていたが足の裏が若干痛い以外は調子がよい。このまま残り10キロあたりまで行ったらペースアップをするか、と考える余裕があるくらいだった。

30キロ通過。ペースは引き続き5分40秒ペース。東京マラソンのときはこのあたりでガクっとペースが落ちたが、まだ若干のゆとりがある。32キロ過ぎ、思い切って5分20秒/キロにペースアップ。このままゴールできればサブフォー達成が可能だ。

35キロを過ぎても、心拍数こそ180に張り付いていたがまだ若干のゆとりがある。このあたりでは私より速く走っている人はほとんどおらず、ほぼごぼう抜き状態でものすごく気持ちがいい。

残り4キロ手前で右足にズキンと鈍い痛みが走る。ストライドを少し縮めて様子を見るが、元に戻そうとすると再び痛みが走る。北大のキャンパスに入る頃にはもう明らかにペースダウン、苦痛に耐えるのが精一杯だった。周りの緑も道庁の赤レンガも目に入らない。

苦痛に顔を歪めながら何とかゴール。ネットで4時間7分ほど、スタートロスが短かったおかげでグロスでは自己新記録だ。サブフォーはまたしてもお預け。もともと今日達成することができるとは考えていなかったが、途中までいい感じだっただけに悔しいものだ。

ゴールではほんこさん、同僚と先にゴールしていた同僚の奥様に会えた。ちょっと立ち話をしていたら汗が冷えて寒いくらいになってしまう、そんな天気だった。

右足については、膝から脛の外側を痛めたような感じで、この日一日は歩くのにも難儀するほどだったが、湿布を貼って寝たら翌朝にはだいぶ楽になっていた。それにしても随分色々なところを痛めるものだ。

4c990e5e.png 心拍とペースのグラフを見ると、38キロあたりからおかしくなって40キロからは苦しんだことがよくわかる。ただ、30キロを過ぎてからペースアップできたことは、我ながらうまくいった。何と言っても後半にごぼう抜き状態になるのはものすごく気持ちがいい。

次のフルマラソンは11月のニューヨークシティマラソン。橋を越えたりするので結構アップダウンがあるらしいが、サブフォー達成目指してがんばろう。

 ほんた。帰省ついでの北海道マラソン参加ついでで、二度目の札幌ドーム観戦。翌日マラソンを走るというのに、一杯だけ札幌クラシックをいただきつつ。

先発は武田勝とホールトン。3-3の七回、この回頭に代わった三瀬から二死二塁のチャンス。ホークスバッテリーは高橋敬遠で先制ホームランを打っているスレッジ勝負も、気持ちのよいセンターオーバーの勝ち越し二塁打で勝負あり。

----------------------------------

F5-H3
日本ハムは4回裏、スレッジのソロ、糸井の2ランで3点を先制。その後同点に追いつかれるも、7回にスレッジが2点適時二塁打を放ち、勝ち越した。最後は守護神・武田久が締め、チームは4連勝。敗れたソフトバンクは、2番手の三瀬が2失点と誤算で、連敗が4に伸びた。



 ほんた。北海道マラソンまであと10日。ああ、全然走れていない。完走目標でちんたら走ろう。

さて、以前ランニング時の給水対策のためにランニングベストMATOIを使おうと試してみて失敗した。その後、やはりボトルポーチか、と揺れないボトルポーチを探していて、こいつを買ってみた。

 CAMELBAK(キャメルバック) DELANEY。CAMELBAKやNATHAN(ネイサン)のものが評判が高いようで、最初はNATHANのX Trainer Mutationを探していたものの安く買える所が見つからず、海外通販を利用してこの子を購入した。一時期よりは円安に振れてきているものの、まだ日本で買う価格の半額くらいで買えた。※というわけで、画像のリンクのショップから購入したわけではありません。

ポケットの数は多いものの、一番大きいものでも携帯が入る程度。あまり収納力はないが、目的は給水。ドリンクを入れて走ってストレスにならなければそれでいい。

この間の日曜日、早速使ってみた。結論。まったくストレスにならない。かなり驚いた。のんびり走る分には重さも感じないし、音楽を聴きながら走っていれば水がちゃぽちゃぽ音を立てるのも気にならない。買って正解のようだ。

 ほんた。

草野球仲間のでっかちゃんに誘われて、やんやんと三人でファイターズ戦を観戦。気の合う仲間とビール飲みながらファイターズの勝利を見届けるのは最高だ。試合はよく覚えていないけれど。

----------------------
F8-B4
日本ハムは3点ビハインドで迎えた5回裏、小谷野の2点適時二塁打、糸井の2点適時打で一挙4点を奪い逆転に成功。その後も紺田の適時二塁打、小谷野のこの日2本目となる2点適時二塁打でリードを広げた。一方敗れたオリックスは、先発・平野が踏ん張りきれなかった。

[7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17]
| Admin | Write |
プロフィール
HN:
ほんた&ほんこ
性別:
非公開
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新コメント
by デッカ (06/08)
by DECA (05/06)
by DECA (01/20)
by DECA (11/23)
by 江古田小第百回卒業生 (10/20)
by DECA (10/18)
ブログ内検索
4travel
UNIQLOCK
JOGNOTE
次回参加予定
FX
geovisite
アクセスカウンタ
忍者ブログ [PR]
Special Thanks to astrolaBlog & ふわふわ。り