今:悠々自適な気分。将来:ホンモノの悠々自適。
ほんた。多摩川リバーサイド駅伝完走記のつづき。
二チームの勝ち負けや記録はどうでもいいのだが、ある程度競り合えた方が面白い。今回、二チームが競り合えるかどうかは一区にかかっていると勝手に見積 もっていた。他の四区間と違って距離も長く、何より走者の力量の差が歴然としている。昨年末にエントリーしたときには、「私とデカちゃんの差は二分くらい だろう、あわよくばくっついていって勝負」と考えていた。その後、私は右膝を痛めてしまったのが誤算。デカちゃんは毎日のように走りこんでいた一方、私は 一週間後の東京マラソンを完走するために、香港マラソン後は一度も走らず回復に努めていた。香港マラソンは完走できたので、膝の痛みは出ないかもしれないが、買ってしまったCW-Xをユニフォームの中に履き、さらにはアスリートクラブで購入したMR966&インソールを初使用。とはいえ、全然トレーニング できていないので食いついていけるわけがない。何とか四分差で戻ってこられるとすると、一人一分縮めることができれば・・・いや難しいな。
そうこうしているうちに号砲。周りがみんな速い!私がブランクのせいで衰えているからだろうか、とか考えつつも10kmなら何とかなるだろうと根拠のない 自信をもって流れについていく。1km表示で時計を見ると、4分11秒。速すぎる。これでは最後までもたない、とスピードダウン。どんどん抜かされてい く。2キロ表示で4分36秒。この頃には既に最初の飛ばしすぎのせいかわき腹の痛みを感じるようになっていた。我慢して走るも3キロ表示で4分54秒。か ろうじてキロ五分を下回っていたが、4キロ表示で5分3秒に。このあたりでやっとわき腹の痛みが治まってきた。
コースは殺風景な河川敷。5キロ先まで行って、折り返してくる。折り返してくるランナーとすれ違うたび、デカちゃんを探すがなかなか見つからないことに ホッとしつつ走る。すれ違った場所からは折り返し点が見えたが、そこにたどりつくまで二分近くかかった。5キロ表示で4分41秒。6キロ表示で4分42 秒。このあたりで既に余裕なし。あと四キロもあるのか。気温が高く汗をかいたからだろうか、頭痛を感じ始める。向かい風も強く感じるようになり、ペースが 落ちる。7キロ表示で4分55秒、8キロ表示で5分1秒。
やっ とゴールが近いと感じられる残り1キロで4分59秒。ほどなく、Exs二走ののざるさんとすれ違う。やっぱりデカちゃんは速かった。一杯一杯の状態でメン バーが応援してくれる前を通り、第二走者のちふさんへタスキを渡す。これまでに参加してきた大会と違って、前チーム一箇所でリレーする形だったのでスムー ズにリレーできるか心配していたが、混んでいるときにユニフォームは見つけやすくて役に立つ。最後の一キロはほぼ5分フラットだった。
10kmを48分14秒。ブランクの割にまずまずのタイムが出た。これより4分近くも速いデカちゃんはまだまだ遠い目標だ。何より膝痛が出なかったことに安心。
ベースへ戻ってカメラを手に2区走者の戻りを待つ。しばらくして笑顔ののざるさんが通りすぎた後、ちふさんが明らかに差を詰めて通過。
3区3kmはExsよっちゃん、iFsはSizeさん。Sizeさんが快調にスタートしていく様子を見て、「Sizeさんはこの日に備えて練習してたらしいし、もしかしたら逆転もあるかもしれない」と本気で思って折り返してくるのを待つ。
よっちゃんが戻ってきた。まだ余裕がある表情だ。その後、Sizeさんがなかなか戻ってこない。時計を見るとリレーをしてから15分以上経過しており、キロ6分以上かかってしまっている計算になる。どこかで倒れていないか、救護室送りになっていないか、本気で心配になってきた頃にSizeさんの姿がやってくる姿を見つけてホッとする。
4区も3km、ExsはSoheyさん、iFsはがっつん。Soheyさんを3km区間に充てられるというのはなんとも贅沢な起用だ。案の定、さくっと戻ってきた。対するがっつんはランニングイベント初参加。本人は「中長距離は苦手」と言っていたが、若いだけあって余裕の表情で戻ってきた。
5区5kmのアンカーは、Exsはここ一年で三回目の駅伝出場のようすけさん、iFsは本人の意思に反して5kmを走るこっしー(引き受けてくれてありがとう!)。こっしーがスタートするのを見届けて、とりさんに、ようすけさんが戻ってきたら私の携帯を鳴らしてもらうようお願いして、ようすけさんの最後の力走を撮影すべくでかちゃんとゴール前へ移動。ほぼ予想通りの時間に携帯が鳴り、ほどなくようすけさんがエネルギーを使い果たした様子でゴール。その直後、再度携帯が鳴った。またとりさんからだ。こっしーが戻ってくるにはちょっと早い気がしたが、何ともうベース前を通過したとのこと。すぐに必死の形相でラストスパートをかけるこっしーが飛び込んできた。こっしー、はええ。
そんなわけで、無事二チームとも完走できたのは何よりだ。特に今回はランニングイベント初参加のメンバーが多かっただけに。
既にスタッフが撤収作業にかかっているスタート地点でユニフォーム姿のまま全員で写真を撮り、着替えて打ち上げ会場の川崎の焼肉屋へ向かう。が、南武線が人身事故で止まっている。どれくらい待っただろうか、運転再開後の最初の電車で焼肉食べ放題へ。現地でやんやん合流。運動した後のビール&焼肉、毎度のことながら最高だ。アフターの場所を手配してくださったとりさんに感謝。
今回参加した駅伝は、今まで参加してきた駅伝よりも参加者のレベルが高いように思った。職場の懇親イベントとして参加しているようなチームはみんなショートの部の方に参加するのだろう。競技である以上、他の人を抜いていくことはそれなりに気持ちがいいのだが、両チームとも他のランナーを抜いていくシーンはそんなになかったのではないだろうか。そんな中でも駅伝が少しでも楽しかったと思ってもらえたら、発起人冥利に尽きる。さて、次は横田駅伝。人数が集まるだろうか。
二チームの勝ち負けや記録はどうでもいいのだが、ある程度競り合えた方が面白い。今回、二チームが競り合えるかどうかは一区にかかっていると勝手に見積 もっていた。他の四区間と違って距離も長く、何より走者の力量の差が歴然としている。昨年末にエントリーしたときには、「私とデカちゃんの差は二分くらい だろう、あわよくばくっついていって勝負」と考えていた。その後、私は右膝を痛めてしまったのが誤算。デカちゃんは毎日のように走りこんでいた一方、私は 一週間後の東京マラソンを完走するために、香港マラソン後は一度も走らず回復に努めていた。香港マラソンは完走できたので、膝の痛みは出ないかもしれないが、買ってしまったCW-Xをユニフォームの中に履き、さらにはアスリートクラブで購入したMR966&インソールを初使用。とはいえ、全然トレーニング できていないので食いついていけるわけがない。何とか四分差で戻ってこられるとすると、一人一分縮めることができれば・・・いや難しいな。
そうこうしているうちに号砲。周りがみんな速い!私がブランクのせいで衰えているからだろうか、とか考えつつも10kmなら何とかなるだろうと根拠のない 自信をもって流れについていく。1km表示で時計を見ると、4分11秒。速すぎる。これでは最後までもたない、とスピードダウン。どんどん抜かされてい く。2キロ表示で4分36秒。この頃には既に最初の飛ばしすぎのせいかわき腹の痛みを感じるようになっていた。我慢して走るも3キロ表示で4分54秒。か ろうじてキロ五分を下回っていたが、4キロ表示で5分3秒に。このあたりでやっとわき腹の痛みが治まってきた。
コースは殺風景な河川敷。5キロ先まで行って、折り返してくる。折り返してくるランナーとすれ違うたび、デカちゃんを探すがなかなか見つからないことに ホッとしつつ走る。すれ違った場所からは折り返し点が見えたが、そこにたどりつくまで二分近くかかった。5キロ表示で4分41秒。6キロ表示で4分42 秒。このあたりで既に余裕なし。あと四キロもあるのか。気温が高く汗をかいたからだろうか、頭痛を感じ始める。向かい風も強く感じるようになり、ペースが 落ちる。7キロ表示で4分55秒、8キロ表示で5分1秒。
やっ とゴールが近いと感じられる残り1キロで4分59秒。ほどなく、Exs二走ののざるさんとすれ違う。やっぱりデカちゃんは速かった。一杯一杯の状態でメン バーが応援してくれる前を通り、第二走者のちふさんへタスキを渡す。これまでに参加してきた大会と違って、前チーム一箇所でリレーする形だったのでスムー ズにリレーできるか心配していたが、混んでいるときにユニフォームは見つけやすくて役に立つ。最後の一キロはほぼ5分フラットだった。
10kmを48分14秒。ブランクの割にまずまずのタイムが出た。これより4分近くも速いデカちゃんはまだまだ遠い目標だ。何より膝痛が出なかったことに安心。
ベースへ戻ってカメラを手に2区走者の戻りを待つ。しばらくして笑顔ののざるさんが通りすぎた後、ちふさんが明らかに差を詰めて通過。
3区3kmはExsよっちゃん、iFsはSizeさん。Sizeさんが快調にスタートしていく様子を見て、「Sizeさんはこの日に備えて練習してたらしいし、もしかしたら逆転もあるかもしれない」と本気で思って折り返してくるのを待つ。
よっちゃんが戻ってきた。まだ余裕がある表情だ。その後、Sizeさんがなかなか戻ってこない。時計を見るとリレーをしてから15分以上経過しており、キロ6分以上かかってしまっている計算になる。どこかで倒れていないか、救護室送りになっていないか、本気で心配になってきた頃にSizeさんの姿がやってくる姿を見つけてホッとする。
4区も3km、ExsはSoheyさん、iFsはがっつん。Soheyさんを3km区間に充てられるというのはなんとも贅沢な起用だ。案の定、さくっと戻ってきた。対するがっつんはランニングイベント初参加。本人は「中長距離は苦手」と言っていたが、若いだけあって余裕の表情で戻ってきた。
5区5kmのアンカーは、Exsはここ一年で三回目の駅伝出場のようすけさん、iFsは本人の意思に反して5kmを走るこっしー(引き受けてくれてありがとう!)。こっしーがスタートするのを見届けて、とりさんに、ようすけさんが戻ってきたら私の携帯を鳴らしてもらうようお願いして、ようすけさんの最後の力走を撮影すべくでかちゃんとゴール前へ移動。ほぼ予想通りの時間に携帯が鳴り、ほどなくようすけさんがエネルギーを使い果たした様子でゴール。その直後、再度携帯が鳴った。またとりさんからだ。こっしーが戻ってくるにはちょっと早い気がしたが、何ともうベース前を通過したとのこと。すぐに必死の形相でラストスパートをかけるこっしーが飛び込んできた。こっしー、はええ。
そんなわけで、無事二チームとも完走できたのは何よりだ。特に今回はランニングイベント初参加のメンバーが多かっただけに。
既にスタッフが撤収作業にかかっているスタート地点でユニフォーム姿のまま全員で写真を撮り、着替えて打ち上げ会場の川崎の焼肉屋へ向かう。が、南武線が人身事故で止まっている。どれくらい待っただろうか、運転再開後の最初の電車で焼肉食べ放題へ。現地でやんやん合流。運動した後のビール&焼肉、毎度のことながら最高だ。アフターの場所を手配してくださったとりさんに感謝。
今回参加した駅伝は、今まで参加してきた駅伝よりも参加者のレベルが高いように思った。職場の懇親イベントとして参加しているようなチームはみんなショートの部の方に参加するのだろう。競技である以上、他の人を抜いていくことはそれなりに気持ちがいいのだが、両チームとも他のランナーを抜いていくシーンはそんなになかったのではないだろうか。そんな中でも駅伝が少しでも楽しかったと思ってもらえたら、発起人冥利に尽きる。さて、次は横田駅伝。人数が集まるだろうか。
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