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今:悠々自適な気分。将来:ホンモノの悠々自適。
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かなりご無沙汰の記事でございます。

普通に仕事と家事をこなす、変わりばえのない生活です。
今日は雪が降ったこともあり絶好の読書日和!
ガンガン雪が降っているのを窓越しに見ながらあったか~いミルクティーを飲みつつぬくぬくと読書を楽しむ。。。
あゝ、この上ないしあはせ・・・

ここ最近で読んだ本

↓↓↓

「愛の渇き」(三島 由紀夫)
「憂国」(三島 由紀夫)
「台所のおと」(幸田 文)
「憎まれ役」(野中 広務・野村 克也
「清らかな厭世」(阿久 悠
「スターバックスマニアックス」(小石原 はるか)
「パリの女は産んでいる」(中島 さおり)
「いつか記憶からこぼれおちるとしても」(江國 香織)
「漢方小説」(中島 たい子)
「私が彼を殺した」(東野 圭吾)
「美しき凶器」(東野 圭吾)

他にももっとあったような気がするが・・・
節操なく、いろいろなジャンルの本を読んでおります。まさに乱読。
でも楽しい!!
人からすすめられてかなりハマったものもあり・・・やっぱり活字中毒。

さてまだまだ読みたいものが山ほど!

ほんこ
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 ほんた。最近仕事が忙しい・・・

 今年五冊目の本。〈マネーはこう動く 知識ゼロでわかる実践・経済学〉(藤巻健史、2007年7月)を読みました。内容はほとんど今までに読んだことがある藤巻氏の本の内容の焼き直し。「知識ゼロでわかる」かどうかは怪しいと思うが、具体例を出しながら説明していて読みやすいのは変わらない。

 ただ、サブプライムの問題について少し触れています。「大したことはない」というスタンスで。この本の発売直後のお盆に最初の急激な円高・株安がありましたが、それ以降売れなくなったというのもわかる気がします。

 このあと、どうなるんでしょう。底を打ったのか、当分景気後退となるのか・・・

 ほんた。この連休は福岡へ行ってきました。前の会社でお世話になった先輩や友人に会ってきました。二日間で結構な数の人と会ったぞ・・・と、数えてみたら9人。いや、びっくりだ。まさかこんなにたくさんの人と会えるとは。色んな人に声をかけてくれた友人、集まってくれた皆さまに感謝。そして、知らない人ばかりなのに付き合ってくれたほんこさんに感謝。

 福岡の美味しいお店の話はまた後で書くとして・・・って台湾の話や香港の話もたまっているのだが、書けるのか?!

 そこで、全然関係のない本の話。今年四冊目の本は〈藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門〉(藤巻健史、2007年5月)。引用する内容にかぎ括弧がついていると、その取扱いがやっかいだな。二重鍵かっこに変えてしまうのは抵抗があるし。確か去年読んだ誰だかの本で、引用は山鍵かっこを使うようにしている、って書いてあったと思うので真似をしてみました。確か整理術に関する本か、そのような本も書いている人の本かだと思うが、思い出せない。本棚とか、ラックとかについて書いていたような・・・

 ちょっと脱線してしまった。この本は女子高校生相手の授業を元にしている、って書いてあるんですが、ちょっと高校生には難しくないでしょうか?「日経の記事の骨子はわかっているつもりだけど、正直なところはわかっているんだかどうだかわからない」くらいのレベルの人向けではないでしょうか。あ、これ私の大学一年生の頃のレベルのイメージです。

 著者の藤巻氏の本はよく読むのですが、今まで読んできた本と内容は乖離していません。数年前に書いた本の文庫版だから当然か。

 印象に残ったのは、低開発国への投資リスクの話。昨年読んだ、「ミスター・チャイナ」に書かれているようなリスクのほかにも、基本的な法律や税制などの資本主義のインフラ整備がまだ遅れている、という指摘については見落としがちだと思いました。

 それから、5,000万円でポートフォリオを組んでみる話。「まあ日本株から外国債券まで四資産に分散して・・・」とか考えてしまった私には、借金をして土地を買うだの起業するだのという発想はできませんでした。大金のポートフォリオを考える、っていうトレーニングは役に立つかもしれないですね。

 あと、二つの通貨の強弱を決める上で金利差が非常に大きい、という主張をやはりされているわけですが、今後もそうなのか今は不安な状態です。ゼロ金利に限りなく近い日本円が買い戻されているし・・・

 やっぱり、最近読んだ本にあった「誰であれ、未来がわかると言う人を、たとえわずかでも信じてはいけない」という公理が正しいのかな。「そんな考え方もある」ということを知っておくために本を読むのであって、その本に書かれていることを盲目的に信じ込むことがないように注意しよう。

 そうそう、気がついたら今日が私の誕生日。もう三十路が目前だ。

 ほんた。

 今年三冊目の本。「PLANNING HACKS!」(原尻淳一、2007年5月)。企画づくりのノウハウが詰まっている。企画づくりといっても、ちょっとパワーポイントを使って上司への説明資料を作る際にも使えそうだ。

 私もパワーポイントで説明資料を作るのはしょっちゅうだが、「いきなりパワポで書くのは禁止」なんてのはたまたま私も心に留めている。これは前職の上司の指導の影響で、前職の上司いわく「自分で手を動かして書いた方が考えがまとまるのが結果的に早い」とのことだ。確かにいきなりパソコンに向かうと結構時間がかかってしまうんだよな。

 この本のトピックには、他にも前職の上司を想起させるものがいくつかあった。「リーダーは楽しくって狂っているのがちょうどいい」なんてのはまさにそれ。とても厳しい人だったが、仕事を楽しんでいた。「ランチミシュラン」なんかもそう。毎月一度、職場全員の飲み会があったのだが、月ごとに変わる幹事が選定するお店の条件は「関係会社以外の店でうまいところ」。うまいものを食べて飲むのが発想にいいんだとさ。

 「上司の思いつきを封じ込めるチェックポイント」なんてのも大事だな。

 その他、いくつか使えそうなネタを列挙。

・1シート1オブジェクティブの原則・トップラインだけでストーリーがわかるように
・ミーシー&ミッフィー(漏れ・ダブりなく、シンプルに視覚に訴えるように。ただし1ページあたり3色まで)
・重要案件は筆ペンで
・プレゼンは「説明」ではなく「説得」
・スケマティクス・ダイヤグラム(ポストイットを使った作業工程表の作成)
・エレベータートーク(1Fから7Fまでの30秒で社長に企画を説明することをイメージ)

 さて、FPの勉強だ。

 ほんた。

 今年二冊目の本は、「憎まれ役」(野中広務・野村克也、2007年10月)。FP3級の受験が迫っているのに、なぜ本なんか読んでいるのかというと、以前から読みたくて図書館で予約していた本のうち何冊かが、昨年末にまとめて自分の番になったので借りていたわけです。で、その返却期限が来た!ので慌てて読んでるわけで。返しに行かなきゃいけないからメモも簡単に。

 内容は平易、ただし政治についても野球についても技術的な話や舞台裏的な話が結構でてきて面白い。サクサク読める。政治と野球の共通点って色々あるんだな。

 「マスコミの作る偶像に騙されないでほしい」(野中)と記されている。わかっているつもりだが、常に注意する必要があるな。

 長髪・茶髪・金髪・ピアス・ヒゲなどは自己顕示欲。野球選手なら野球で目立てばいいのに、自信が無い自分への裏返し。「野球をしながら、野球以外の部分で目立とうとするのは、二流の証拠。」そして、これらの表面的な虚飾に対して、心の虚飾は弁解や言い訳。問題点を指摘されたときにそれを反省材料にしようという向上心があれば弁解や言い訳はしない。責任転嫁は二流の証拠、修正をしないからきっと同じ過ちを繰り返す。なるほど。

 さて、図書館へ行ってくるか。

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