忍者ブログ
今:悠々自適な気分。将来:ホンモノの悠々自適。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 ほんた。今年39冊目は「クレーマー時代のへこまない技術」(林恭弘、2007年10月)。

私はお客さま対応セクションにいるわけではないが、お客さま対応セクションと同じフロアなので担当者がみんな他の電話にかかっているときなど私が取ることもある。大体、そういう電話に限って話が長い電話なのだ。

もちろん、その他一般の方から自分のセクションに電話がかかってくることもあり、この電話も話が長い電話であることが多い。ひとえに私の接客技術の至らなさのゆえではあるのだが。

メモ。

・自信をなくしたり嫌になったりスランプになったときは初心に帰る。相手の反応は期待が満たされなかったことからくる失望に対する一時的な感情であると言い聞かせる。
・仕事でのストレスは別の場所では癒しきれない。問題を乗り越えなければならない。
・人間はまず感情的に満足しないと攻撃心や防衛心を解くことはない。
・「こじれる」のは気持ちを汲んでいないから。正しい処理をしていないからではない。
・「正そうとするな。わかろうとせよ。」

今自分が苦労しているのは、実力が無いため自尊心をもって接客に望むことができないこと。仕事に自信がもてるようになれば、だいぶ変わるはずだ。
PR

 ほんた。

今年38冊目。「ヤクザマネー」(2008年6月、NHK「ヤクザマネー」取材班)。

秘密のディーリングルームで、連日3億円の資金を運用する男。銀行に融資を断られたIT起業家が群がる、高金利のカネ。上場企業から流出した巨額マネーの行方。ヤクザの資金運用に協力する、元証券マンたち。秘密パーティーに集まった有名芸能人と大物政治家。ヤクザマネーの全貌に迫る。(楽天ブックス紹介ページより)

この本の冒頭にも出てくるが、ヤクザにはNHKの取材に応じることによるリスクこそあれメリットはないだろうことから考えると、よく一本の番組をつくり、一冊の本にすることができたなあと思う。

幼い頃は、ヤクザの世界というのは、自分がいるこっちの世界と分厚い壁で仕切られていて、完全に別の世界であるような気がしていた。もちろん実際にはそんなことはなくて、政治家とからむとか、企業経営者とつるむとか、色々な関係があるわけだ。特に最近では、あっちの世界の人とこっちの世界の人が純粋なビジネスとして関係を築いていることから、警察の取締りも難しくなっているという。昔はブラックな人間が「企業舎弟」という形でグレーな人間となって活動していたのに対し、今ではそれに加えて元証券マンとか元銀行マンがブラックな人間とビジネスを行う、いわばホワイトな人間がグレーとなるケースが増えているらしい。

実は自分の身近にもそんな人がいるのかもしれない。でも、ただ「ヤクザ」というだけで何から何まで否定されるというのはやっぱり何かおかしいと思う。この本の登場人物の描写からも感じるが、稼業を別にすれば人情味あふれる親しみやすい人も少なくないのではないか。

テレビ番組を見ていないので、是非見てみたいと思った。

 ほんた。

今年37冊目は「地下銀行 第四章」(車田康明、2007年10月)。前三作の続編で、せっかくできた銀行の主と連絡が取れなくなってしまい頓挫。でも最後にはまた「銀行ができました」というメールを誰かからもらったところで終わっており、まだ続編があるらしい。一作目以降、徐々に中身が薄くなっているような気がして「もういいよ」と思いつつ、一応続きが気になる。

前三作と同様、小説の名を借りたノウハウ本。ただノウハウ本とはいえ、記述の信憑性はよくわからない。南アフリカからのメールは回線の状態が悪いため、メールの本文が途中で切れるとか、そんなことは私の知る限りではありえない。タイプするそばから送信されるメール?

 ほんた。

今年36冊目。「地下銀行 第三章」(車田康明、2006年6月)。前二作同様、海外でクレジットカードを作ったり作れなかったりする話。税務調査の下りは興味深い。最後には、ついにAクラスライセンスを持つ銀行を設立することができてしまう。

そしてこれまた前二作同様、小説として読むにはいまいち。もっとも、著者も頭書に「作品のスタンスは前二作と同じで、文学的な表現の美しさをなるべく廃し、リアリティだけを極限まで追求しており、幻想的な文学者の作品とは対極の位置にある」と断りを入れている。前二作もやっぱりそうだったのか。こんな断り書きはなかったと思うが。

評価としても、前二作同様ノウハウ本として読むには面白い。



ほんこ。

うおーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やっと本が読める。
先日、とある試験が終了。それまで読書を封印しておりますた。

終わってすぐ読み始めていたのがコレ。
「一瞬の光」(白石一文)

超エリートサラリーマンが主人公。
本物の愛情以外のものは全て手に入れている。
しかし、その主人公も会社で権力闘争に敗れ、人生の歯車が狂いはじめる。
そんな中、女性2人の間で揺れに揺れ、本物の愛を見つけるまで・・・
あらすじは端折るとこんな感じかなぁ。

うーん。
この結末が愛なのか、、、
なんとも破滅的。
描写が生々しいので若干、精神力消耗する感もあるけれど引き込まれるストーリーではあります。

何でこの本を読もうと思ったのかきっかけは思い出せん・・・
次はもうちょっと軽いタッチのものを。
でも小説LOVEです、ホント。
実はほんたさんが今までにレビュー書いている本(資産、スキルノウハウ系)もほとんど読んではいます。自分が借りてきたものもあるし。でも・・・難しい。試験勉強してるみたい(笑)
やっぱり小説好きのようです。

*****************************

それにしても何でこんなに円高なんだ~
せっかく今まで資産の本読んで勉強したのにさ~
まあおちつけ。今は放置だー(強く自分に言い聞かせてみる。。。)

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]
| Admin | Write |
プロフィール
HN:
ほんた&ほんこ
性別:
非公開
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
EntryNavigation
本の
記事タイトル一覧

[PR]
(04/26)
クレーマー時代のへこまない技術
(10/25)
ヤクザマネー
(10/18)
地下銀行 第四章
(10/13)
地下銀行 第三章
(10/11)
やっと
(09/27)
<< Back Next >>
*1*2*3*4*5*6*7*
最新コメント
by デッカ (06/08)
by DECA (05/06)
by DECA (01/20)
by DECA (11/23)
by 江古田小第百回卒業生 (10/20)
by DECA (10/18)
ブログ内検索
4travel
UNIQLOCK
JOGNOTE
次回参加予定
FX
geovisite
アクセスカウンタ
忍者ブログ [PR]
Special Thanks to astrolaBlog & ふわふわ。り