ほんた。年始に目標を立てて、何度か見直して今こんな感じ。
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1.技能・資格
(1)◎FP3級(1月)・・・A
(2)FP2級(5月)・・・B
(3)ビジネス実務法務3級(7月)・・・B
(4)ビジネス実務法務2級(12月)・・・C
(5)(英語について検討中)
2.文化・芸術・知識
(1)読書:3冊/月、年間36冊・・・難易度A
(2)フィナンシャルリテラシー:新規商品への投資に挑戦・・・難易度A
(3)海外旅行3回・・・難易度B
3.健康
(1)10km以上のランニング:2回/週・・・難易度B
(2)草野球への参加:参加率7割・・・難易度B
(3)フルマラソン四時間以内で完走・・・難易度C
4.成績管理
(1)ブログ更新:2回/週・・・難易度B
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・・・なんか既に未達っぽいのもあるけれど。今日は「技能・資格」の(2)、ファイナンシャル・プランニング技能検定2級を受けてきた。午前中に四択60問の「学科」、午後に記述式ペーパーテストの「実技」。ただの文章題なのに、「実技」。六割以上の得点で合格する試験。合格率は直近の試験で学科三割ちょい、実技三割弱。ただ、学科に関してはその前まで二割を割っていたので、前回は簡単だったようだ。反動で今回は難しくなることが予想されていた。
本格的に勉強に着手したのはGW明け、問題集を一通り終えたときには試験当日まであと一週間を切っていた、昨日になって直近の過去問を初めて解いてみたら、学科はギリギリクリア、実技は壊滅。合格率が高かった回でギリギリでは、不安が募る。朝早めに起きて、最後の悪あがき。
試験会場は池袋。自宅最寄り駅で電車を待っている人の中にもFPの問題集を見ている仲間がいた。3級を受けたときも思ったけど、結構受験者いるんだよな。天気はあいにくの雨。今回の会場はオフィスの小ぶりの会議室、座席の七割くらいが埋まっていた。3級より明らかに受験者の平均年齢が高い。実力的にボーダーライン上だとわかっているので、気持ちにまったくゆとりがなく、つらい。
さて、まずは学科。前半、苦手な年金と保険は実力どおりの埋まり方、得意な金融資産運用はほぼ完答。後半、苦手なタックスプランニングは壊滅、どちらかといえば得点源のはずの不動産も壊滅、得意でも不得意でもない相続は好調。最後まで、まずは自信がある回答だけ埋めてみてカウント。34問。60問中36問正答で合格なので、何とかなりそうな感じだ。頭に戻って埋まっていない問題を最後まで解いたら時間切れ。回答済みの問題を見直す時間もマークミスをチェックする時間もなかった。3級のときは時間があり余ったが、2級はむしろ足りないくらいだ。
午後の実技に向けて、食事する時間がもったいないのでロビーで参考書を見直す。
実技の部は記述式ではあるが、語群の中から正答を選んだり、記述について○か×か書かせたり、税額を計算したり、という問題ばかりなので、あまり覚えていないと書けない語句を書かせる問題は無い。が、私は、語句の定義がわかっていないために、問題の意味を取り違えてしまって間違えることが多かった。ここが一番不安。できているつもりで得点にならないわけだから。
とりあえず一通り回答。居住用財産の3,000万円控除なんかちっとも出なかった代わりに、相続時精算課税制度がしっかり出た。テキスト読まずに問題集だけで勉強していたら手も足も出ないところだった。2級実技は3級と違って問題集だけで試験対策すると少し苦しいかもしれない。
学科と違って時間的には余裕があった。少し早く退出。このときの感覚としては、学科は合格・実技は合格の確信を持てず。
帰宅後に解答速報をチェック。学科46の実技7~8割、うまくいきそうで安堵。ただ、見直しする時間が無かったのでマークミスが恐ろしい。
さて、次はビジネス実務法務が7月頭にある。3級を飛ばして2級を受けるにもかかわらず、もう一月ほどしかないのに全然勉強してないが・・・
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