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今:悠々自適な気分。将来:ホンモノの悠々自適。
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 ほんた。横田駅伝後初の朝ランを敢行。そういえば、今日チーム記録が判明。一人平均23分台という驚くべき成績だった。こりゃ益々距離があやs・・・うわ、何をするやめrくぁw背drftgyふじこlp;@:「」

 ・・・シアトル・バンクーバー旅行記の続き。

 ついに、生まれて初めてカナダの土を踏む(アスファルトだけど)。バンクーバーのパシフィック・セントラル駅(Pacific Central Station)に降り立った。どこぞの国のプロ野球リーグみたいな名前の駅だ。

 この駅はVIA RAILというカナダの鉄道会社の駅。カスケード号(Cascades)は金網で囲まれた専用のホームに乗り入れる。なぜ金網で囲まれているかというと、この列車で到着した客はまだカナダへの入国許可を受けていないから。入国審査を終えてからでなくては自由にならないのだ。

 ゆっくり降りてホームに伸びている行列に並ぶ。意外とサクサク進んでいく。アメリカからカナダへの入国審査は、日本からシアトルに着いたときの入国審査ほど厳重なチェックではないようだ。両国民が多いからかもしれないが。

 ・・・私は時間がかかった。例のごとく緊張して簡易な英語を聞き取れず、聞き返したりしていたためだろうか。「誰に会いに行くんだ?そいつの名前は?」とまで聞かれる始末。やっと、審査官が呆れた様子でパスポートにやる気なくスタンプを押す。せっかく記念になるのに殆ど見えない。ほぼ定刻に列車が到着して、入国審査を終えるまで30分近くかかった。

IMG_4091.JPG この駅もキングストリート駅同様、歴史的建築物。構内は広々としている。まずは改札を出て正面左にあったATMでキャッシング。

 天気は気持ちの良い日本晴れ(カナダだけど)。



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(つづく)

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 ほんた。

 今日は接待(する方)で、磯自慢という日本酒と森伊蔵という焼酎を飲んできました。ただの森伊蔵じゃなくて極上って書いてありました。森伊蔵にもランクがあるのか。しかし、うまかった。いつもこれが飲めるなら、ビール並みに好きになるかも。

 ほんた。

 Qさんのお誘いで、雷鳴轟く東京ドームで行われた巨人vs西武の試合を見てきました。

 初めて食べたメガマックがあんまり大したことなかった。そんなことに気を取られてあんまり試合は覚えてないんですけど(爆)、3-9で西武の勝利。西武打線はよく打つわ。二度までも見たブラゼルの激走が印象的。それにしても今年の小笠原はよくないねえ・・・

 Qさん、お誘いありがとうございました!またよろしくお願いします。

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2008/06/09-21:22 西武・西口が3勝目=プロ野球・巨人-西武
 西武が逆転勝ち。1点を追う3回、ブラゼルの17号3ランで逆転。4回には中島の3ランで突き放した。西口は5回を3失点でしのぎ3勝目。貯金を今季最多タイの15とした。巨人はグライシンガーが4回7失点と崩れ、再び借金1。(時事)

 ほんた。

 横田駅伝に参加してきた。米軍横田基地内で行われる、5km×4人のリレー。

 過去に1998年、1999年と二度参加したことがある。このときはバイト先のお客さんとチームを作って参加、その人数合わせだった。とはいえ嫌々参加したわけではなく、米軍横田基地なんてなかなか入ってみる機会もないと思い、興味本位で自ら手を挙げていた。このときは計測なんてしてないし、そもそもろくろくトレーニングもしていないしで、記録は大したものではなかっただろう。

 今年は草野球チームのメンバーでチームを作って参加。チーム内に何人かランニング好きがいるのであっさり集まるだろうと思って声をかけたら、いきなり本命のデッカちゃんがNGで頓挫。流れるかなあ、と思っていたら締め切り直前に監督さんが乗り気であることが判明(笑)。補欠候補として参加表明していたSoheyさんと、ちふさんに声をかけてチーム完成。

SANY0036.JPG 8時20分頃、牛浜駅に到着。ホームから横田基地まで大混雑。基地の入り口も大混雑。IDチェックを受け、荷物チェック。監督さん、ボディチェックに引っかかる。ゼッケンとタスキ、参加賞を受け取って着替える場所を探す。どこの芝生もびっしりだったが、少し歩き回ると空いている所が見つかった。

 ここで走る順番を決定。監督さん・ちふさん・Soheyさん・私の順。昨年の情報に基づき、私が「一走は距離が短い、四走は少し長い」と言った結果なのだが、今年はコースが変わっていてみんなおんなじ距離。監督さんすみません。

 今回は草野球のユニフォームで走る。上はメッシュなので快適だが、下が汗吸ったり雨が降ったりしたら重くなりそうだ。ベルトはそこまで気にならない。少々目立つが、ピカチュウとかダースベーダーとかスーパーマンとかもっと目立つのはいくらでもいる。

 着替えたあとは軽くウォーミングアップがてら基地内を散策。遠目にちょうど離陸する輸送機が見えたが、垂直尾翼がタンクの隙間からなんとか見えた程度。9年前は滑走路脇あたりまで行けたのだが、フェンスができてしまったのか方向が全然違ったのか?スタートしたばかりの5kmランのトップ集団とすれ違う。思ったほどかっ飛ばしてはいなかった。

 トイレは評判どおりの長蛇の列。扉の有無で回転が全然違う。気づいた監督さん、ナイスです。

SANY0044.JPG ランニンググッズの販売ブースのほか、ハンバーガーやスポーツドリンクも販売している。スポーツドリンクは体によろしいのかどうか疑わしいような原色のゲータレード。カメラを構えたら、近くにいた外国人さんが販売していた女性の名前を呼んでくれたので、笑顔でピースしてくれた。が、シャッターのタイミングが合わず。

SANY0046.JPG ハンバーガー&ホットドッグ製造工場。うまそうだが、レース前に食べると死んでしまう。レース終了後の楽しみに取っておこう。

 他にもおかゆやらスープやらを販売。うまいのかしら?

SANY0047.JPG そうこうしているうちに駅伝のスタート時間が近づく。スタート地点は大混雑だ。もっとも、東京マラソンなんかと比べればこんなの大したことはないのだろうが。時々ポツポツ落ちてきているような気がするが、何とか天気は持ちそうだ。

 号砲。監督さんを見送ってトイレの列に並ぶ。もちろん扉が無い方をしっかりチョイス。

 トップがスタートしてから15分ほどで戻ってきた。スピードが違う。仮装しているチームが来るとひときわ歓声が大きくなる。二走のちふさんとリレーゾーンで別れ、監督さんを応援すべく最後のストレートへ。25分になるかならないかくらいだったので、あと5分くらいで通過するかなあ、と思っていたら予想に反していきなりやってきた。しかも快調なペース。慌ててカメラのシャッターを押したものの、写ってませんでした(爆)。監督さんを見くびってました、すみません。ナイスランでした。

 監督さんを迎えにリレーゾーンへ。芝生の上で休んでました。おつかれさまでした。ここで感想を聞きつつVAAMを飲む。効果があるのかどうか知らないが。

 三走のSoheyさんを見送り、さっきの応援地点でちふさんを待つ。ちふさんも私の勝手な予想より早く、笑顔で通過。誰ですか、「何とか30分を切れるくらい」とか言っていたのは(笑)。

 いよいよ自分が走る番。ちょっと早めにスタンバイ。リレーゾーンは、ゼッケンの上二桁ごとにタスキ渡しの場所がずらしてある。F1のピットのようだ。ナンバーがマイクで読み上げられているが、ユニフォームは目立つので聞き逃しによるリスクが少なくていい。Soheyさんが鬼の形相でやってきた。手前のリレーゾーンに入りかけたが無事タスキ渡し。

 今年はこれまでと違って時計回りのコース。スタートから普段のジョギングのペースを意識する。が、ついつい飛ばしてしまっているようで、どんどん他の走者を抜いていく。監督さんとちふさんを発見した際もポーズを取る余裕がある。最初の1キロ表示までで4分5秒。あり得ないし。これが本当なら2キロもたないだろうが、さすがに距離表示がおかしいでしょ。

 給水はスルー。走り始めてすぐにすごいスピードで抜き去って行ったランナーが立ち止まっていた。序盤飛ばすとこれが怖い。

 1キロ表示から2キロ表示までで4分30秒。飛ばし気味だろうから、この区間はほぼ正確か。このペースで走る限りはまだまだ余裕がある。ちょうど、私よりほんの少し早いくらいのスピードで私を抜き去った男性ランナーに着いていくことにする。3キロ表示までで4分20秒、4キロ表示までで5分45秒。この区間でも体感のペースは一定、苦しくもない。ただタスキがぶらぶらするのが気になってズボンに挟んだがすぐに外れてしまうので、走りながら短く締めなおす。時々、腕を低い位置で振るように意識する。e3グリップの効果か、腕がしっかり振れるようになっている。

 コースはほぼ平坦。建物の間を縫うように走ったり、だだっ広いところを走ったり、離陸したばかりの輸送機が頭上に見えたり、輸送機用の燃料を積むのだろうか、タンク車が留置してあったり。そこまで変化に富むわけではないが、コース上の色々なところで緑色のシャツを着たスタッフの方が応援してくれるのには励まされる。こちらは手を挙げて応えるのがやっとなわけだが。

 4キロ手前当たりでお世話になった男性のペースがわずかに落ちてきた。あと一キロちょいならなんとかなるだろう、と4キロ表示を過ぎてペースアップ。呼吸が激しくなるが、まだ若干のゆとりがある。ゴール手前でも監督さん、ちふさん、Soheyさんを発見。ポーズを取る余裕はなし。むしろそんなことを考える余裕もなし。

 ゴール手前、最後に曲がったところから全力疾走。最後に数人抜いてゴール。フラフラと横にそれながらゴールした男性と激しくぶつかってしまった。すみません。タスキをその場で返却。バナナを食べる。配っていたアミノバイタルと水を飲む。

 時計を止め忘れたので合計の時間はよくわからない。が、本当に五キロあったんだろうか、ちょっと疑わしい。10人くらいに抜かれたが30人くらい抜いたと思う。楽しく走れた。

 チーム全体でも当初「二時間を切ればいい」とか言っていたのが嘘みたいだ。記録が楽しみ。

 着替えを済ませて基地を後に。ハンバーガーは行列だったので今回は断念。またの機会に。八王子まで移動して安楽亭で打ち上げ。私以外は初めての駅伝だったが、概ね好評だったようでよかった。チームプレーって頑張れるね。なんか実力以上の力が出る気がする。また是非走りましょう。


 ほんた。シアトル・バンクーバー旅行記の続き。

 バンクーバーへ向けて発車したカスケード号、すぐにダウンタウンの地下を抜けるトンネルに入る。トンネルを出ると海岸だった。ストリートカーの線路がすぐ横に見える。今トンネルで来た区間を、地上の海沿いを走っている路面電車だ。

 地上に出たらグングン加速していく・・・と思いきや、ずっと海沿いを走っているのにまるで山越えをしているかのようにちんたらちんたら走っている。バンクーバーに着くまで終始速度は変わらず。九州の佐賀線の廃線跡にあるものが有名な可動橋みたいな橋・・・平行していた道路橋が昇開橋だったので鉄道橋もそうだと思ったが、あとでグーグルマップで見ると鉄道橋は旋回橋だった・・・や、足元がスカスカな木製と思しき橋を渡ったりしたときはさらに減速していた。表定速度は時速60キロ少々だし、途中駅が四つしかないことを考えると時速80キロまで出てないんじゃないか?

 右手にチッテンデン水門(Chittenden Locks)が見えた。水位が異なる湖と湾を結ぶ水路に設けられている水門で、船が通るたびにパナマ運河のように締め切って水位を調節するらしい。この水門が見えるときに渡る橋は跳開橋。これもグーグルマップで航空写真を見て知った。

IMG_4058.JPG おなかが空いたので、ラウンジカーへ行ってみる。二階の両側に窓側を向いて可動式の座席が並んでいる。車掌さんはラウンジの一番端っこのテーブルを基地にしているようだった。車掌室は無いのだろうか。

 混んでいたら席に持って帰って食べようと思っていたが、空いていたのでここで食べることにする。もっとも、海が見える進行方向左側は埋まっていたが。

IMG_4055.JPG 一階の売店でパンとコーヒーを買う。意外と良心的な値段で、コーヒーもおいしかった。

 最初の二つの途中駅、エドモンズ(Edmonds)とエベレット(Everett)ではそれなりに客が乗ってきた。列車が着くと駅舎からぞろぞろと出てくる。30人くらいか50人くらいか。その後のマウントバーノン(Mount Vernon)とべリングハム(Bellingham)では乗降客ともわずかだった。

 この路線、大きな道路でも踏切に遮断機がついていない。市街地を走っているときは殆ど警笛を鳴らしっぱなしで耳障りだ。アメリカでは普通なのかもしれないが。


IMG_4065.JPG シアトルを出た頃は曇りだったが、途中で雨が降ってきた。と思ったらほどなくして雪に変わった。バンクーバーに着いて雪だったら嫌だなあ。と思っていたら気がついたら晴れていた。今日も天気がよく変わる。

 ラウンジカーがだいぶ混雑してきたので、席に戻ることにする。二時間近くラウンジカーにいた。

 貨物列車とすれ違う。すれ違い終わるのに5分・・・は言いすぎとしても3分はかかった気がする。貨物列車が退避していたのだとしても、一体何両つないでいるのか。貨物列車が止まっていてこっちが時速60キロだとすれば、3分で3km。一両20mとすれば、150両か。

 アメリカとカナダとの国境。車窓右手に白いモニュメント、ピースアーチ(Peace Arch)が見えた。見えるとは思っていなかったので写真を撮り逃した。帰りに撮れるだろうか。その前だか後だかでしばらく停車していたが、カナダへの入国手続きはバンクーバーに着いてからなので、特に何があったわけではない。バンクーバー到着までにカナダへの入国カードへ記入しておかなければ、と思い出したくらいだ。

IMG_4074.JPG アメリカでもカナダでもきれいな海沿いを走っている区間が長い。干潟を散歩している人が列車に手を振っている。

 車窓に資材置き場やら工場やらが見えてくると、バンクーバー到着が近い。入国審査の話(たぶん)やカナダで使える通貨の話(たぶん)、駅での両替の話(たぶん)などを車掌がアナウンス。到着直前にスイッチバックのように方向転換してゆっくりと終点のパシフィック・セントラル駅(Pacific Central Station)に到着した。

 到着してから機関車が最後尾から押す推進運転で到着したことがわかったが、帰国後に地図を見る限り方向転換する必要はなさそうだが。なぜだろう?

 降りるときに自分の席に帽子を落っことした。拾ってくれた女性の方、ありがとうございました。


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(つづく)

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