ほんた。香港旅行記の続き。
実際に旅行に行ったのが12月。ちょうど四ヶ月前だ。記憶もあやふやなところが当然あって・・・
と、言い訳から書き始め。ピークからのバスをどこで降りたかはっきり覚えていない。ワンチャイ(湾仔)エリアだったかアドミラルティ(金鐘)まで戻ったか・・・確かセントラル(中環)のどこかで食事をしようと思っていたけれど、標高が下がるにつれて視界も良くなってきたし、思ったより早く山を下ってきたのでシンフォニーオブライツ(A Symphony of Lights)に間に合うことに気がついて予定変更、アドミラルティで降りたのではなかったろうか?とにかくバスを乗り換えて、ワンチャイの埠頭へ向かう。終点下車。
至る所のビルにクリスマスだったり正月だったりオリンピックだったりをテーマにしたイルミネーション。似たようなデザインのものをよく見かけた。北京オリンピックで乗馬は香港でやるらしい。2,000kmも離れているのに。札幌オリンピックのある種目を沖縄でやるようなものだ。
シンフォニーオブライツは毎日夜八時から始まる光のショー。ビクトリア湾を挟んで香港島側のビルと九龍側のビルが音楽にあわせてライトアップされる。従来は香港島側のビルだけがライトアップしていたが、九龍側のビルも加わったらしい。そこで今回初めて香港島側から見ることにしたわけだ。
八時まで一時間ほど時間があったので、バスを降りたところのビルのパシフィックコーヒーで時間をつぶす。
15分ほど前にお店を出て、ゴールデンバウヒニアスクエア(金紫荊広場)へ向かう。歩いていた道の反対側にライトアップされた金色の花の像が見えた。中国に返還された記念碑だ。今は時間が無いから後で写真に撮っておこう。
広場の先端に着いたのとショーが始まったのはほぼ同時だった。これまで九龍側からこのショーを見たときはものすごい混雑だったが、拍子抜けするほど人がいない。観光客っぽい人が数人と、同じくらいかそれより多いくらいの釣り糸を垂れている人。
遠くで微かに音楽が鳴っているのが聞こえるような気がするが、よくわからない。さっきの像の当たりにスピーカーがあるのだろうか。光の量は香港島側のライトアップにはかなわない。定石どおり、九龍側から香港島側を眺めるのがいいと思った。
ワンチャイまで歩く。MTRの駅までの道はずっと屋根つきのペディストリアンデッキ。
一旦ホテルに戻るためにバスに乗る。確か、トラムが走っている通りはペディストリアンデッキで越えてしまって戻るのが面倒だったので、トラムじゃなくてバスに乗ったはずだ。
そして、金紫荊の像を写真に撮るのを忘れてしまった。
(つづく)
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