今:悠々自適な気分。将来:ホンモノの悠々自適。
ほんた。
そういえば、フェリーターミナルからいろいろなホテルへの無料?送迎バスが出ているようだったが、カジノだけ行く人も使えるのだろうか??
リスボアまでは結構歩いた気がする。真夏だったら歩けないかもな。
ホテルは広いようだ。案内表示に従ってカジノを目指す。たどり着いたカジノの入り口では空港のような荷物チェックを行っていた。私は午前中の口座開設時にもらった取扱説明書やら三脚やらで結構な荷物になっていたため、荷物チェックのお姉さんにかばんを上のフロアに預けてくるように言われる。
言われたとおり上のフロアへ行く。ロッカーがあるのだろう、と思っていたら、別のカジノがあってその入り口にクロークがあった。荷物を預けてそのカジノへ。
思っていたよりはるかに健全な雰囲気だった。喰うか喰われるか、女子供はすっこんでろ、みたいな殺伐とした空気は微塵も無い(まあ子供はいないわけだが)。大陸から来た中国人が和気藹々と楽しんでいる、といった感じだった。賭け金も少額からベットできる。大小は50パタカ(約750円)からだった。
大小は、三個のサイコロの出目の合計が、11~17の「大」か、4~10の「小」か、を予想するゲーム。ぞろ目は「大」「小」とも外れ。ルーレットが「赤」「黒」だけでなく一点賭けできるように、大小も合計数をピンポイントで当てるとか様々な賭け方が可能。大か小かに賭けて当たると等倍配当。シンプルで初心者にもわかりやすい。
大小の他にもポーカーとかブラックジャックとかやっているようだが、三つか四つくらいある大小のテーブルがもっとも混んでいる。しばらくは大小を覗いてみる。
テーブルの上が線で区切られ、「大」とか「小」とかぞろ目とか合計数とかのスペースがある。そこに、その場で現金と引き換えたチップを各自置いていく。ディーラーさんが手を広げてベット終了の合図をすると、サイコロにかぶせてあった覆いが除かれ、勝負がつく。当たったところはライトが点く。しかしディーラーさん、誰がどのチップをベットしたか、よく覚えているな。
さあ、とりあえずやってみよう。ということで、入り口近くの大小のテーブルで100HKDをチップに代える。マカオでは、現地通貨のパタカのほかに香港ドルがどこでも等価で使えるのだ。
まずは私。どちらにベットしたか覚えていないが、はずれ。次いでほんこさんもはずれ。私一人なら「これでやめたら負け犬」とはまっていくパターンかもしれないが、ほんこさんに「今日はついてないからもうやめよう」と諭され、一度も当てることなく、当然換金もすることなく、カジノを出る。くそう。
場所によって最低賭け金が違うのだろう。ここは少額から賭けられるので、雰囲気も和やかだったのだろうな。また行かねばなるまい。ちなみにリスボアの写真は撮り忘れました。
その後、世界遺産セナド広場へ。
観光客がいっぱい。カジノでも立ちっぱなしだったので、スターバックスへ入って一服。
続いて坂を上って大堂へ。
中をのぞいてみると、見事なステンドグラスが目に飛び込んできた。しかし、神父(牧師じゃないと思う・・・カトリックでしょ、きっと。)が説法中(キリスト教でも説法でいいのか?)だったので、少し見ただけで退出。
そして雑貨やさんやお土産やさんが連なる人ごみをしばらく歩き、セントポール大聖堂跡へ。おー、マカオだ!って感じをカジノよりは味わえる。
前から。
後ろから。上れるのです。
横から。モンテの砦より。
モンテの砦は公園のようになっていて、地元の方が犬を連れて散歩していたり、ジョギングをしていた。高台になっていて、見晴らしもいい。
しばらくのんびりした後、バスでフェリーターミナルへ戻ることにする。最寄のバス停を近くの地図で見るが、フェリーターミナルへ行くかどうか定かではなかったので、セナド広場へ一旦戻る。
セナド広場の地図にはフェリーターミナルを含めたマカオ市街が載っていた。主なバス停も載っていて、そのバス停を通るバスの系統番号が載っていた。セナド広場とフェリーターミナルと両方に番号が載っているバスに乗ればいい。そう考え、二箇所に共通して載っている系統番号を覚える。
確か乗ったバスは10番だった。混雑していた。二人分、5パタカ(約75円)を支払い、乗車。途中、リスボアの前を通ったりしながらフェリーターミナル方面へ向かう。
ふと気がつくと、フェリーターミナルを通り過ぎていた。乗り過ごした、というよりはバス停が無かったのだ。フェリーターミナルのある側との反対車線を走り抜けていた。「どこか少し先まで行って折り返してくるのだろう」と思っていたが、一向に折り返す気配なくどんどん進んでいく。ほんこさんが「通り過ぎてない?」と気がつく。私は「そろそろUターンするんじゃないかなあ」とかのんきなことを行っていたが、ずいぶん行き過ぎたのでほんこさんの提案どおり降りることにする。
だいぶ日が沈み暗くなってきた。引き返すバスを探すよりタクシーが間違いない、とタクシーを拾うことにするが、こういうときはなかなかタクシーが来ない。
やっと一台来る。手を挙げて止める。地図でフェリーターミナルを指し示す。結構行き過ぎてしまったようだ。初乗り10パタカ(約150円)少々だったと思うが、フェリーターミナルに着いた時には20パタカ(約300円)弱までメーターが上がっていた。マカオのタクシー、安!
帰りのフェリーのチケットを購入するときは特に何も言わないでいたら一時間も後の時間が記されたチケットを渡された。10分後くらいに出る便がある。すぐ後のは乗れないのか尋ねると、そのチケットで乗り場へ行ってくれとのこと。急ぎ、乗り場へ。チケットを提示したが、残念ながら乗船できず。満席だったのだろうか。仕方なく、デューティフリーショップで買い物をして時間を潰し、香港への帰途についた。
(つづく)
そういえば、フェリーターミナルからいろいろなホテルへの無料?送迎バスが出ているようだったが、カジノだけ行く人も使えるのだろうか??
リスボアまでは結構歩いた気がする。真夏だったら歩けないかもな。
ホテルは広いようだ。案内表示に従ってカジノを目指す。たどり着いたカジノの入り口では空港のような荷物チェックを行っていた。私は午前中の口座開設時にもらった取扱説明書やら三脚やらで結構な荷物になっていたため、荷物チェックのお姉さんにかばんを上のフロアに預けてくるように言われる。
言われたとおり上のフロアへ行く。ロッカーがあるのだろう、と思っていたら、別のカジノがあってその入り口にクロークがあった。荷物を預けてそのカジノへ。
思っていたよりはるかに健全な雰囲気だった。喰うか喰われるか、女子供はすっこんでろ、みたいな殺伐とした空気は微塵も無い(まあ子供はいないわけだが)。大陸から来た中国人が和気藹々と楽しんでいる、といった感じだった。賭け金も少額からベットできる。大小は50パタカ(約750円)からだった。
大小は、三個のサイコロの出目の合計が、11~17の「大」か、4~10の「小」か、を予想するゲーム。ぞろ目は「大」「小」とも外れ。ルーレットが「赤」「黒」だけでなく一点賭けできるように、大小も合計数をピンポイントで当てるとか様々な賭け方が可能。大か小かに賭けて当たると等倍配当。シンプルで初心者にもわかりやすい。
大小の他にもポーカーとかブラックジャックとかやっているようだが、三つか四つくらいある大小のテーブルがもっとも混んでいる。しばらくは大小を覗いてみる。
テーブルの上が線で区切られ、「大」とか「小」とかぞろ目とか合計数とかのスペースがある。そこに、その場で現金と引き換えたチップを各自置いていく。ディーラーさんが手を広げてベット終了の合図をすると、サイコロにかぶせてあった覆いが除かれ、勝負がつく。当たったところはライトが点く。しかしディーラーさん、誰がどのチップをベットしたか、よく覚えているな。
さあ、とりあえずやってみよう。ということで、入り口近くの大小のテーブルで100HKDをチップに代える。マカオでは、現地通貨のパタカのほかに香港ドルがどこでも等価で使えるのだ。
まずは私。どちらにベットしたか覚えていないが、はずれ。次いでほんこさんもはずれ。私一人なら「これでやめたら負け犬」とはまっていくパターンかもしれないが、ほんこさんに「今日はついてないからもうやめよう」と諭され、一度も当てることなく、当然換金もすることなく、カジノを出る。くそう。
場所によって最低賭け金が違うのだろう。ここは少額から賭けられるので、雰囲気も和やかだったのだろうな。また行かねばなるまい。ちなみにリスボアの写真は撮り忘れました。
その後、世界遺産セナド広場へ。
観光客がいっぱい。カジノでも立ちっぱなしだったので、スターバックスへ入って一服。
続いて坂を上って大堂へ。
中をのぞいてみると、見事なステンドグラスが目に飛び込んできた。しかし、神父(牧師じゃないと思う・・・カトリックでしょ、きっと。)が説法中(キリスト教でも説法でいいのか?)だったので、少し見ただけで退出。
そして雑貨やさんやお土産やさんが連なる人ごみをしばらく歩き、セントポール大聖堂跡へ。おー、マカオだ!って感じをカジノよりは味わえる。
前から。
後ろから。上れるのです。
横から。モンテの砦より。
モンテの砦は公園のようになっていて、地元の方が犬を連れて散歩していたり、ジョギングをしていた。高台になっていて、見晴らしもいい。
しばらくのんびりした後、バスでフェリーターミナルへ戻ることにする。最寄のバス停を近くの地図で見るが、フェリーターミナルへ行くかどうか定かではなかったので、セナド広場へ一旦戻る。
セナド広場の地図にはフェリーターミナルを含めたマカオ市街が載っていた。主なバス停も載っていて、そのバス停を通るバスの系統番号が載っていた。セナド広場とフェリーターミナルと両方に番号が載っているバスに乗ればいい。そう考え、二箇所に共通して載っている系統番号を覚える。
確か乗ったバスは10番だった。混雑していた。二人分、5パタカ(約75円)を支払い、乗車。途中、リスボアの前を通ったりしながらフェリーターミナル方面へ向かう。
ふと気がつくと、フェリーターミナルを通り過ぎていた。乗り過ごした、というよりはバス停が無かったのだ。フェリーターミナルのある側との反対車線を走り抜けていた。「どこか少し先まで行って折り返してくるのだろう」と思っていたが、一向に折り返す気配なくどんどん進んでいく。ほんこさんが「通り過ぎてない?」と気がつく。私は「そろそろUターンするんじゃないかなあ」とかのんきなことを行っていたが、ずいぶん行き過ぎたのでほんこさんの提案どおり降りることにする。
だいぶ日が沈み暗くなってきた。引き返すバスを探すよりタクシーが間違いない、とタクシーを拾うことにするが、こういうときはなかなかタクシーが来ない。
やっと一台来る。手を挙げて止める。地図でフェリーターミナルを指し示す。結構行き過ぎてしまったようだ。初乗り10パタカ(約150円)少々だったと思うが、フェリーターミナルに着いた時には20パタカ(約300円)弱までメーターが上がっていた。マカオのタクシー、安!
帰りのフェリーのチケットを購入するときは特に何も言わないでいたら一時間も後の時間が記されたチケットを渡された。10分後くらいに出る便がある。すぐ後のは乗れないのか尋ねると、そのチケットで乗り場へ行ってくれとのこと。急ぎ、乗り場へ。チケットを提示したが、残念ながら乗船できず。満席だったのだろうか。仕方なく、デューティフリーショップで買い物をして時間を潰し、香港への帰途についた。
(つづく)
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