今:悠々自適な気分。将来:ホンモノの悠々自適。
ほんた。久しぶりに台湾旅行記の続き。
次の目的地は鼎泰豊(ディンタイフォン)。忠孝復興から一駅、忠孝新生までMRTに乗る。20元の所、例の悠遊カード割引で16元(約60円)。ホームから改札フロアが吹き抜けになっていて広々していた。この後何度かこの路線に乗ったが、どこの駅も同じような造り。この贅沢なスペースの使い方は日本ではあまり見ないな。
忠孝新生で地上に出ると、今にも土砂降りになりそうなほど真っ暗。20分ほど歩くことになるが、それまで天気がもつだろうか。とりあえず大通り沿いの屋根がついたアーケードを歩き始める。
雨がポツポツ落ちてきた。道を渡るところではアーケードの屋根が途切れるので折り畳み傘を取り出した。アーケードは活気がなく、そう長いこと続きそうもなかったが、途切れそうで途切れない。雨も強くならず、傘無しでも平気な程度が続く。そのうち止んでしまった。遠くに高さ世界一の座をブルジュドバイに譲ったばかりの台北101が見えた。
鼎泰豊本店に到着。結局ほとんど屋根の下を歩いて行くことができた。着いたのは一時半頃、知らなければ見落としてしまうかも知れない小さな店先だったが、まだ食事どきで店の前はちょっとした混雑だ。入り口の店員さんから整理番号を教えてもらい、先に注文。順番が来た人の番号を中国語で読み上げているようだが、電光掲示板に番号が表示されているので安心。まだ10番以上先だったので周囲を散歩。MRTの駅からは随分離れていてアクセスが良いエリアではないが、飲食店が連なり活気がある。鼎泰豊の隣の本屋さんにも入ってみた。クーラーが効いていて涼しい。日本語の雑誌も多数置いていたが、日本を発つときにダルビッシュのヌードで話題になっていたananは見当たらなかった。
30分弱でこぎれいな感じの店内へ。一階の作業場を横目に見ながら二階へ。ほとんど待つことなく食事が運ばれてくる。まずは蝦仁焼賣。海老入りシュウマイ。香港と同様、海老がプリプリしていてうまい。310元(約1,000円)。
そして鼎泰豊と言えば小籠包ですよ。中の肉汁がまた絶品。熱いけれど、こぼれてしまうのがもったいないので一口で食べてしまう。刻みしょうががよく合うな。180元(約650円)。台湾の物価水準からすると少し高めだが、評判なのがよくわかる。食べておくべき一品。見た目にはそんなにボリュームがある感じではないが、結構ふくれた。次に台湾へ行く機会があったら是非また食べたい。
・・・そういえば、もう少し食べたかったのですが気がついたら手持ちの現金がわずかだったのです。失敗した。
(つづく)
次の目的地は鼎泰豊(ディンタイフォン)。忠孝復興から一駅、忠孝新生までMRTに乗る。20元の所、例の悠遊カード割引で16元(約60円)。ホームから改札フロアが吹き抜けになっていて広々していた。この後何度かこの路線に乗ったが、どこの駅も同じような造り。この贅沢なスペースの使い方は日本ではあまり見ないな。
忠孝新生で地上に出ると、今にも土砂降りになりそうなほど真っ暗。20分ほど歩くことになるが、それまで天気がもつだろうか。とりあえず大通り沿いの屋根がついたアーケードを歩き始める。
雨がポツポツ落ちてきた。道を渡るところではアーケードの屋根が途切れるので折り畳み傘を取り出した。アーケードは活気がなく、そう長いこと続きそうもなかったが、途切れそうで途切れない。雨も強くならず、傘無しでも平気な程度が続く。そのうち止んでしまった。遠くに高さ世界一の座をブルジュドバイに譲ったばかりの台北101が見えた。
鼎泰豊本店に到着。結局ほとんど屋根の下を歩いて行くことができた。着いたのは一時半頃、知らなければ見落としてしまうかも知れない小さな店先だったが、まだ食事どきで店の前はちょっとした混雑だ。入り口の店員さんから整理番号を教えてもらい、先に注文。順番が来た人の番号を中国語で読み上げているようだが、電光掲示板に番号が表示されているので安心。まだ10番以上先だったので周囲を散歩。MRTの駅からは随分離れていてアクセスが良いエリアではないが、飲食店が連なり活気がある。鼎泰豊の隣の本屋さんにも入ってみた。クーラーが効いていて涼しい。日本語の雑誌も多数置いていたが、日本を発つときにダルビッシュのヌードで話題になっていたananは見当たらなかった。
30分弱でこぎれいな感じの店内へ。一階の作業場を横目に見ながら二階へ。ほとんど待つことなく食事が運ばれてくる。まずは蝦仁焼賣。海老入りシュウマイ。香港と同様、海老がプリプリしていてうまい。310元(約1,000円)。
そして鼎泰豊と言えば小籠包ですよ。中の肉汁がまた絶品。熱いけれど、こぼれてしまうのがもったいないので一口で食べてしまう。刻みしょうががよく合うな。180元(約650円)。台湾の物価水準からすると少し高めだが、評判なのがよくわかる。食べておくべき一品。見た目にはそんなにボリュームがある感じではないが、結構ふくれた。次に台湾へ行く機会があったら是非また食べたい。
・・・そういえば、もう少し食べたかったのですが気がついたら手持ちの現金がわずかだったのです。失敗した。
(つづく)
ほんた。今日のファイターズは工藤の一人舞台。自分の落球(記録はヒットだがあれは追いついてるでしょ。)で逆転されたが九回二死二三塁からサヨナラタイムリー。自分のミスを取り返す、ってなかなかできないものだがよく打てたな。すごいものだ。
バスを降りた後、セブンイレブンの横の細い道を入っていく。そうそう、九フンの「フン」は、左の写真の通り、にんべんに「分」と書く。両側に木工細工や民芸品、食品などお土産屋さんが並んでいる。ここで初めて臭豆腐の臭いを体験。無理だ、とても食べる気にはなれない。一度は挑戦してみようかとか考えていた自分が浅はかでしたごめんなさい。
しばらく道なりに進んでいくと、視界が開けた。残念ながら若干霞んでいたが、海まで見渡すことができた。そういえば最近、こういう展望スポットでクリアに見えたことがない気がする。雨にたたられることがないだけ良しとしなければいけないのだろうか。
少し引き返して階段を上っていく。阿柑姨芋圓。なんて読むのかは知らない。何種類かの芋団子が入ったカキ氷に小豆が乗っている。練乳をかけてもらって35元(約130円)だったか。店の入り口で注文し、その場で渡される。テイクアウト可だが、ここは店の奥の方で景色を見ながら食べられるスペースがあるという。材料になるのだろう、山積みの芋の皮を一つ一つ向いている作業場の横を通りすぎ、さらに進んでいくとなんとお店の人?がテレビをくつろいで見ているスペースに出る。そしてそのままテレビのまん前を横切り(!)、その先が展望スペースになっていた。
結構広い。窓が開いて扇風機が回っている。数組の人がいるだけで、窓際の席も十分余裕があった。ちょうどさっきの展望スペースが下に見える。霞んでなければもう少し印象も違うんだろうなあ・・・まあいい景色ではあるのだが、そこまで強烈なインパクトがあるわけではなかった。
なかなかうまい。結構ボリュームがあるので、食べ終わるまで時間がかかったが、芋団子が固くならない。この芋団子、山ほど入っているが小腹が空いていたのでちょうど良かった。
(つづく)
バスを降りた後、セブンイレブンの横の細い道を入っていく。そうそう、九フンの「フン」は、左の写真の通り、にんべんに「分」と書く。両側に木工細工や民芸品、食品などお土産屋さんが並んでいる。ここで初めて臭豆腐の臭いを体験。無理だ、とても食べる気にはなれない。一度は挑戦してみようかとか考えていた自分が浅はかでしたごめんなさい。
しばらく道なりに進んでいくと、視界が開けた。残念ながら若干霞んでいたが、海まで見渡すことができた。そういえば最近、こういう展望スポットでクリアに見えたことがない気がする。雨にたたられることがないだけ良しとしなければいけないのだろうか。
少し引き返して階段を上っていく。阿柑姨芋圓。なんて読むのかは知らない。何種類かの芋団子が入ったカキ氷に小豆が乗っている。練乳をかけてもらって35元(約130円)だったか。店の入り口で注文し、その場で渡される。テイクアウト可だが、ここは店の奥の方で景色を見ながら食べられるスペースがあるという。材料になるのだろう、山積みの芋の皮を一つ一つ向いている作業場の横を通りすぎ、さらに進んでいくとなんとお店の人?がテレビをくつろいで見ているスペースに出る。そしてそのままテレビのまん前を横切り(!)、その先が展望スペースになっていた。
結構広い。窓が開いて扇風機が回っている。数組の人がいるだけで、窓際の席も十分余裕があった。ちょうどさっきの展望スペースが下に見える。霞んでなければもう少し印象も違うんだろうなあ・・・まあいい景色ではあるのだが、そこまで強烈なインパクトがあるわけではなかった。
なかなかうまい。結構ボリュームがあるので、食べ終わるまで時間がかかったが、芋団子が固くならない。この芋団子、山ほど入っているが小腹が空いていたのでちょうど良かった。
(つづく)
ほんた。今日はすごい雷雨だった。梅雨明けだろうか。
芋焼酎「ぶっぽうそう」を頂いた。まだ市場に出回っていないらしい。早速飲んでみた。
パッケージは写真のような豪奢なもの。ちょっと立派なブランデーだかウイスキーだか入っているような感じだ。瓶にはシリアルナンバーが入ったシールが貼ってある。
香りは芋焼酎のもの(当然だ)。ただ上品な感じ。味音痴な私でも、よく飲む機会のある島美人だとか黒霧島とは違うことはわかる。
ロックで飲んでみる。口当たりがまろやかだ。甘い。後味は割とすっきり。芋独特の癖がない。こいつはいいな、私みたいな「芋より麦派」には。ちょっとするとまた口に含みたくなる。
ということは、だ。芋好きには物足りなさそうだな。
選挙は与党が大敗。織り込み済みの範疇を超えている気がする。先週末のNYの流れを引き継いで今週も日本株は安く始まりそうだ。問題は為替だが・・・セオリーでいくと円が売られると思うが、先週から円高に振れているのが気になるところ。
芋焼酎「ぶっぽうそう」を頂いた。まだ市場に出回っていないらしい。早速飲んでみた。
パッケージは写真のような豪奢なもの。ちょっと立派なブランデーだかウイスキーだか入っているような感じだ。瓶にはシリアルナンバーが入ったシールが貼ってある。
香りは芋焼酎のもの(当然だ)。ただ上品な感じ。味音痴な私でも、よく飲む機会のある島美人だとか黒霧島とは違うことはわかる。
ロックで飲んでみる。口当たりがまろやかだ。甘い。後味は割とすっきり。芋独特の癖がない。こいつはいいな、私みたいな「芋より麦派」には。ちょっとするとまた口に含みたくなる。
ということは、だ。芋好きには物足りなさそうだな。
選挙は与党が大敗。織り込み済みの範疇を超えている気がする。先週末のNYの流れを引き継いで今週も日本株は安く始まりそうだ。問題は為替だが・・・セオリーでいくと円が売られると思うが、先週から円高に振れているのが気になるところ。
今日、みかんを食べました。(冬にこたつで食べるあのみかん)
季節はずれの贅沢品。
皮をむくと、みずみずしいオレンジ色が!
そしてひとくち。
うーまーいー!!!
夏なのにこんな思いをしてよいのでしょうか。
また明日食べます。
ふふふ ほんこ
季節はずれの贅沢品。
皮をむくと、みずみずしいオレンジ色が!
そしてひとくち。
うーまーいー!!!
夏なのにこんな思いをしてよいのでしょうか。
また明日食べます。
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