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今:悠々自適な気分。将来:ホンモノの悠々自適。
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 ほんた。

先月受験した貸金業務取扱主任者試験の結果が帰ってきた。目論見通り合格していたが、各問の正誤はおろか合計点数などの結果は一切なし。結果のみ。

さて、これで手続きさえすれば貸金業務主任者になれるが、手数料もかかるし本籍地や住所地から書類を取り寄せなければいけないなど手続きが面倒。どうしようか。

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 ほんた。貸金業務取扱主任者資格試験を受験してきた。

貸金業法の改正に伴ってできた新しい国家資格で、今回が第二回の試験。貸金業を営んでいるわけではないのだが、合格すると会社からお金がもらえるので受験した。四択のマークシート50題、第一回の合格率が七割と難易度は低めの試験で、貸金業法の他はほとんど民法・少しの会社法個人情報保護法その他と、ビジネス実務法務2級資格保有者としては大した労力もかからない。貸金業法はとにかく「貸金業者に厳しく、消費者に有利に」を意識して問題を解けば常識だけで合格レベルに達してしまう。

・・・となめてかかっていたので、直前一週間になって本格的に取り組み始めてかなり焦った。民法ほとんど忘れてる!会社休んでまでして詰め込む。でも試験前日に野球には行く。

試験時間は二時間。ぎりぎりまでかかってしまった。自己採点の結果は9問落として41点。かなり民法を落としてしまった。第一回が30点がボーダーだったそうなので、マークミスがなければなんとかいけそうだ。今年の年初にはビジ法一級合格を目標にしていたことを考えると、なんとも不本意ではあるが・・・

 ほんた。

韓国人留学生中心のチームと試合。八番ピッチャー。マラソンで痛めた足の調子はまだ完治にはほど遠いが、長時間動かし続けるわけではないから大丈夫だろう。

初回は無失点、二回に二失点。三回には制球が乱れて三失点。ストライクに入りさえすればそんなに打つチームではなかっただけにもったいない。ここで降板。四回・五回と投げるためにもチェンジアップの制球を何とかしなければ。でも前回より少しは良かった。

打つ方はさっぱり。ピッチャーゴロとショートゴロだっただろうか。右横手投げの軟投派で、外角をかすめてくる遅い球を待つことができなかった。

四点を追う最終回、速球派ではあるがコントロールに難のある投手に代わってくれたおかげで四球の連続で走者を貯める。私も四球で出塁、ホームインすればサヨナラとなる走者だった。二塁まで進み、ともさんのライト前ヒットでホームを突くも、能無く正面から突っ込んでタッチアウト、時間切れ試合終了。残念。


 ほんた。ニューヨークシティマラソン完走記の続き。

nyccourse.jpg 左の図はコースマップのスタート地点付近を拡大したものだ。最初はゼッケンの色に応じて三つに分かれてスタートし、五キロ少々別のルートを走る。スタート地点では、そのコースごとに待機場所が異なっていた。私は緑。

さらに、スタート時間も三つに分かれている。それぞれのコースで最初の組がスタートして20分後に第二組がスタート、さらにその20分後に第三組がスタートする。私は10時ちょうどにスタートする第二組。

さらにさらに、おそらく申告タイムに応じて、前の方からスタートか後ろのほうからスタートかが指定されている。A~Gの7つのブロックに分かれていて、私は前から五番目のブロックだった。混雑をできるだけ避けるための工夫だ。ちょっと複雑ではあるが、かなり効果があるように思えた。

Image173.jpg 荷物検査を終えて一番奥にある緑ゼッケンの人の待機場所へ向かう。場内の放送が何ヶ国語かで繰り返されているが、日本語があったのには驚いた。そんなにたくさんいるのか。

待機場所は混雑していた。スタートしてすぐ渡るベラザノ・ナローズ橋(Verrazano-Narrows Bridge)がきれいに見える。二層になっている橋で、緑ゼッケンの選手は下層を走っていくことになる。

Image175.jpg スタートまでは二時間以上の待ち時間があった。無料で提供されているベーグルとパワーバー、ホットコーヒーをもらって空いているエリアを探す。一番奥のフェンスを超えると空いていたので、ウォーミングアップをしている人を眺めながらパクついた。馬に乗った警察官がパトロールしている。

時間ぎりぎりに古いトレーナーを上から着て荷物を預ける。スタートまで半そででは寒いので、使わない服を着ておいてスタート直前に道端に置くのだ。この服は後でボランティアが回収して洗濯し、必要としている人に寄贈されるらしい。東京マラソンなんかで同様のことができないものかな。

スタート前にトイレへ行っておこうと、荷物預け場所近くのトイレに並んだが、間もなくスタート前の整列締め切りの案内があったので諦めて整列場所へ行くと、ここにもたくさんトイレがあって空いていた。

9時40分の号砲が聞こえた。スタートしていく走者が見え、歓声が上がる。着ていたトレーナーを脱いで道端へ置き、靴紐を結んでぞろぞろと進んでいると、途中で10時スタートの号砲が上がった。

(つづく)

 ほんた。ニューヨークシティマラソン(The ING New York City Marathon)に参加、何とか完走してきた。旅行記は追って書くとして、大会に参加した記録を残しておこう。

世界でも有数の規模と人気を誇る、今年が40回目の大会。東京マラソン以上に当選が困難(ただし出場権とセットになった割高なパッケージツアーはあるが)とどこかのウェブサイトで見て、もし当たったら旅行ついでに走ろうと申し込んだら見事当選してしまった。大会の公式サイトから落選者を含む応募者の情報を見ることができるのだが、今年は日本から申し込んだほとんどの人が当選したらしい。

スタート地点はマンハッタンの南にあるスタッテン島(Staten Island)のフォートワズワース(Fort Wadsworth)。ここから、ニューヨーク市を構成する五つの行政区(ボロウ(borough)と言われる)すべてを通って、セントラルパークのゴールまでの42.195kmを、今年は43,000人以上が走る。

スタート地点までの足は、主催者側で事前に割り当てている。私はマンハッタン島の南端から出る6時30分発のフェリーに乗るよう指定されていた。フェリーターミナルまでは宿泊していたホテルから徒歩5分程度の駅から地下鉄で一本、30分ほどで着く。

5時に起床、テレビを見ながら着替える。天気予報でもマラソン開催に触れている。どうやら雨は降ることなく、気温もそこそこ上がるようだ。荷物を確認し、コンタクトレンズをつける。「朝は地下鉄の本数が少ない」という当たり前のことを後輩に指摘され、5時40分過ぎに慌てて出発。

タイムズスクエア(Times Square-42 Street)駅まで小走りで向かう。雨が上がったばかりのようで、路面が濡れている。マラソン参加者が荷物を預けるときに使う専用のビニール袋を持って駅に向かっている人が目に付いた。ホームへ降りるとちょうど電車が出て行ったところだった。ついていない。次の電車までもし15分待ったらぎりぎりだな。

ところが、次の電車が一向に来ない。20分経っても来ず、指定の時間のフェリーに間に合わないことがほぼ確定。まあ何とかなるだろう。ホームがマラソン参加者で混雑してきた頃、結果的に30分近く待ってようやくやって来た。

終点のサウスフェリー(South Ferry )駅に着いた時には既に6時30分。地上に出るとちょうど出発するフェリーが見えた。フェリーターミナルはマラソン参加者で大混雑。英語のほか、フランス語やスペイン語(と思しき言葉)が飛び交っている。次の30分後のフェリーへの乗船はそれほど待たずに始まった。特に割り当て交通機関が記入されているゼッケンのチェックもなく、私も問題なく乗船。すぐに出発した。途中、一昨日行った自由の女神の横を通り過ぎる時にはかなりの人がカメラを構えている。心なしか船体が傾いているような気すらした。

30分ほどでスタッテン島に到着。ここから貸切シャトルバスでスタート地点へ。ハロウィンの装飾を施した家が車窓に見える。すぐに着くと思っていたが15分くらい乗っていたのではないだろうか。

スタート地点に到着し、荷物チェックの列に並ぶ。これが他のイベントと同様、なかなか進まないが止むを得ない。私はここでかばんに入れてきた着替えなどを所定の透明ビニール袋へ移し替えた。最初からビニール袋で来てしまってもよかったな。


より大きな地図で 20091101-1 を表示

(つづく)


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