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今:悠々自適な気分。将来:ホンモノの悠々自適。
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 ほんた。

 草野球SGリーグ開幕戦、vsばりあす@上平間球場。

 前日夜からまとまった雨、朝には上がるも気温が低いままでグラウンドは水はけが悪い河川敷、とくれば普通なら中止。でも相手チームは過去にも少々の悪コンディションなら決行したことがあるので、たぶんやるだろうと覚悟していた。案の定、決行。

 試合開始は16時、池袋・渋谷・武蔵小杉と経て南武線平間駅へ。このルートは切符を買わずにSuica(実際に所持しているのはPasmoだが)を使うと割高になってしまうので注意しなければならない。普段使うジョルダンの検索画面ではちゃんと料金表示に注意書きが出ていたので驚いた。池袋から400円なのだが、券売機では「渋谷から東横線」の400円ではなく、その次の画面の「JR->東横線->JR」の400円を選ばなくてはいけないので注意が必要。

 平間駅から歩き始めたら少し雨が落ちてきた。ちょうどSizeさんが車で他のメンバーを迎えに来ていたので、便乗させてもらう。

 雨はポツリと落ちてきたくらいですぐ止んだものの、グラウンドは案の定、田んぼ状態。

 後攻、一番ショート。内野は踏ん張れる状態ではない。果敢に盗塁してくる相手チームはすごい。初回は二死から計算外の失策で失点。その裏は三塁に走者を置いて(って私だ)、暴投で同点・・・と思いきや逸れたボールを次打者が触ってしまってノースコア。次回以降には四球による失点。こういうところを潰していければいいなあと、いつも思う。でも、グラウンド状態の割には失策も四球も少なかったような気がする。最終回は真っ暗になるまで粘ったけれど、結果的には2-6で敗戦。

 個人成績は3打席1打数ノーヒット、2四球1盗塁。アウトになった二打席目、初球から内角に二つ続けてボールだと判断して見送った球がストライク判定。フルカウント後、同じような内角球が来たので手を出さざるを得ず、ボテボテのショートゴロかサードゴロ。打った瞬間滑ってこけたしよくわからない。このボールを無理に前に飛ばさずにファールで逃げられる力が欲しい。盗塁は、あの足場の中よく走った。というより、暴走だな。

 守備は正面のイージーゴロ二個。あの足場じゃ正面じゃないと厳しい。失策せずにすんだのが救いだ。たとえイージーでも久々に聞く「ナイスショート!」の声はうれしいね。これからもミスしないよう頑張ろう。

 指示について課題あり。一つ目。ファーストへの悪送球だっただろうか、ライトが捕球し打者走者が一塁から二塁へ向かったときに中継に入るセカンドへのポジション指示はもっと大声で。あれはアウトにできた。二つ目。投球直前に一塁走者がスタートを切ったときの投手への声かけ。明確に「ランナー走った!ボール持って走れ!」が正解だろうか。

 先月上旬からの左足の痛みがまだ直らない。プレーしている最中は気にならないものの、終えたあとは痛みがひどくなっていることに気がつく。香港マラソンのために、野球も控えるべきだろうか・・・
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 ほんた。香港旅行記つづき。

 香港公園を出てMTRアドミラルティ(金鐘)駅のバス停へ。ここからバスに乗って香港島を縦断し、レパルスベイ(浅水湾)へ向かうのだ。香港島南部へ行くのは今回が初めて。

 ところで、レパルスベイの漢字表記は「淺水灣」だが、Googleにかかる件数では「浅水湾」の方が多いのは日本のGoogleだからだろうか。日本では同じ字として扱うのだろうし、「淺水灣とタイプしろ」と言われてもなかなかできないわな。

 少し待つと系統6Xのバスが来た。このバスはトンネルを通って香港島南部へ行く快速タイプ。ホテルの近くの高架上を通り、ハッピーバレー(跑馬地)の競馬場をすぐ近くから一望し、長いトンネルを抜け、海岸沿いをしばらく走るとレパルスベイ。

 さて、バスをどこで降りたらよいかわからない。「ザ・ベランダ(THE VERANDAH RESTAURANT)」でアフターヌーンティをするのが最大の目的だが、アフタヌーンティが始まる三時より一時間ほど早く着いてしまう。でもとりあえず場所だけでも確認しておこうと、ザ・ベランダが入っている「ザ・レパルスベイ」という穴の開いた建物が見えたらバスを降りることにする。まあ他にも誰か降りるだろう。海岸が結構くねくね曲がっていたので、早めにその建物が見えてくるだろう、と思っていたら甘かった。突然視界に入ってきたので慌てて降りる。降りる時はオクトパスを再度タッチ。これで通常8.4HKD(約110円)のところ3.1HKD(約40円)が戻ってきて5.3HKD(約70円)になる。意外にも、他に降りた客はいなかった。

IMG_3133.JPG その穴の開いた建物。なんでも竜の通り道にするという風水の考えによるらしい。穴の真上の部屋に住んでいる人は飛んだり跳ねたりし放題だな。中国人は他人に迷惑をかけるとかそんなこと考えないか、もしかして(笑)。

 ザ・ベランダの場所はすぐにわかり、遠目に長蛇の列ができている様子でもなかったので、ビーチへ降りてアフタヌーンティの時間を待つことにする。

IMG_3141.JPG ビーチには観光客がそこそこいた。わずか20~30メートルほどの間隔でゴミ箱が並んでいる光景は他ではあまり見ない。

 レパルスベイは映画「慕情」の舞台になったところとして有名。この映画は今回の旅行の出発前に見てきた。だいぶ昔の映画だが、映画同様リゾート地の雰囲気が一杯だ。ちなみに慕情のロケ地に行けないか色々調べてみた(参考にしたサイトは「映画散歩 慕情」とか「母娘で香港旅行。市内観光はどうしたら一番いいか?」とか。二つ目のリンク先には「実際にはあのようなナダラカナ優しい丘はなく、撮影した場所は九龍半島の清水湾道近くの劭兄弟映画社のロケ地でした」との記述あり。)ものの、病院裏の木が一本生えている丘は全然別の場所だとかで、芳しい情報は無かった。

IMG_3144.JPG 乗ってきたバスの進行方向にビーチを10分ほど歩くと、天后廟に着く。波打ち際にある寺で、周辺には数多くの像がある。ここだけ中国っぽい派手な感じで、周囲とは雰囲気が完全に異なっている。本殿と別に、写真のように出島があり、そこにかかっている橋を渡ると寿命が延びるらしい。

 ここから今度は道路を歩いて引き返す。結果論だが、もう一つ先のバス停で降りて、天后廟を見てから海岸を歩いてザ・レパルスベイへ向かえば片道歩くだけで済んだ。

 戻ってきたのはちょうど三時。さあ、アフタヌーンティだ。ん?入り口の前に何か案内が出ているな。メニューか?

IMG_3155.JPG


WE APOLOGISE THAT
THE VERANDAH RESTAURANT
WILL BE CLOSED FOR A PRIVATE FUNCTION TODAY
SORRY FOR ANY INCONVENIENCE CAUSED.

本日は宴会のため休業させていただきます。ご不便をおかけしまして申し訳ございません。

 なに~。はるばる来たのにこれかい。そういえばすぐ前の庭でパーティの準備が進んでいるようだ。肩を落としてバス停へ向かう。仕方ない、また来よう。

 ところで、今ふと気になったことがあるのだが。「WILL」って書いてあるんだけど、実はこの時は営業していて、「今日の夜の営業はありません」っていう意味だったっていう強烈なオチは無いよね?入り口に従業員が三人くらい、作業をしている様子も無く立っていたのだが、尋ねることなく引き返してしまったが・・・

(つづく)

 ほんた。香港旅行記の続き。

IMG_3121.JPG 陸羽茶室を出た後はウィンドウショッピング。近くのH&Mを覗いてからトラムでアドミラルティ(金鐘)まで戻り、パシフィックプレイス(太古廣場)の西武百貨店へ入る。西武百貨店では「サンタクロースの家で遊ぼう」みたいなイベントに子供連れの列ができていた。

IMG_3124.JPG 次いで近くの香港公園へ。左の写真はその途中で見かけた奇妙な形のリッポーセンター(力宝中心)。コアラがモチーフだそうだが、どのあたりがコアラなのかよくわからない。どっちかが親コアラでどっちかが子コアラなのだろうか?

 ・・・写真をよく見ると、木に抱きついているコアラの群れなのだろうか?

IMG_3131.JPG 香港公園の入り口を見つけるのに少し難儀したが、無事に到着。目的地は、公園内にある「茶具文物館」。茶器を展示している入場無料の博物館というか美術館というか。現存する香港最古の西洋式建築物の一つで、香港駐留のイギリス軍総司令官公邸だった価値ある建物だそうだ。ちょうど特別展を開催中で、何かのコンテストの入賞した奇抜なデザインの茶器とその製造工程が展示されていた。館内は撮影禁止だったので写真が無いのは残念だが、ちょうど真っ二つに割った形の茶壷(急須)や、中に別の茶壷が入っているような茶壷、外側に別の茶壷がくっついているような茶壷・・・言葉ではよく意味が伝わらないが、ともかく「いったいどうやって作ったんだろう?」と驚くようなデザインの茶器が展示されていて面白かった。

 今回は行かなかったが、隣接している羅桂祥茶藝館ではお茶を飲むことができる。今度はここにも行ってみたい。

(つづく)


 ほんた。香港二日目の朝食は陸羽茶室で飲茶。このお店、創業70年の老舗とのこと。ガイドブックにも載っている、一度は行っておきたい有名店。

 ところが、事前に調べてあった辺りに到着してもお店がみつからない。キョロキョロすると実はすぐ目の前にお店はあった。店の入り口は工事中だし前に車が止まっているしで気がつかなかっただけだったのだ。

 一階は盛況。入り口のインドか中東かの出身ぽい人に案内されて二階へ。西洋人家族含め、三~四組の先客。これまでの経験からもっと混雑しているかと思ったが、意外と空いていた。

IMG_3108.JPG 店内はレトロな感じ。最初は朝早かったからだろう、給仕のおばちゃんが点心を持って巡回していたが、途中からオーダーシートで注文するように変わった。

 相変わらず海老がうまい。いや点心より何より、お茶がうまい。「ああ、香港に来たなあ」と感じる至福の瞬間。 

IMG_3111.JPG この店は、平均的な飲茶の値段からすると少し高いようだ。個室もあり、ちょっと裕福な人が多く利用するのかもしれない。

 この店では数年前に殺人事件があって、お金持ちが殺害されているらしい。その後も普通に営業できているところがすごい。何でも犠牲となった大富豪は18番テーブルに座っていたらしいが・・・伝票番号は38番だ。18番テーブルは一階にあるのだろうか。

 少しの点心とたくさんのお茶で長居してしまった。

(つづく)

 ほんた。

 香港旅行二日目。まずは朝ごはんを食べに行く。お店は決めていた。トラムでセントラル(中環)へ向かう。

IMG_3100.JPG ホテルの目の前にトラムの停留所があるが、本線に合流する直前の支線の停留所なので本数が少ないと思い、本線の停留所まで歩く。おもったより遠かった。

 のんびり揺られて20分くらいだっただろうか。HSBCの前の停留所を二つか三つ過ぎたくらいで下り、ポッティンジャーストリート(Pottinger St)へ。

IMG_3102.JPG この道は石畳になっているので石板街と呼ばれているらしい。まだ朝だからだろう、人気もなく両側のお店もことごとく閉まっていた。写真の辺りはまだ石畳らしくないが、もっと上っていくといわゆる石畳の路面になるらしい。「らしい」というのは、ちょっと上っただけで横道へ逸れてしまったから見ていないのだ。

(つづく)


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