今:悠々自適な気分。将来:ホンモノの悠々自適。
ほんた。
34冊目。「小説 地下銀行」(車田康明、2004年3月)。入手困難らしく、楽天で扱っていないため画像なし。メルマガやHPで海外資産運用に関する情報を提供している主人公が、海外クレジットカード発行やらオフショア法人設立やら巨額送金やらの手助けを行っているうちに地下銀行まで作ってしまう。最後は警察が迫ってくる中、巧みに逃げる。という話。
コンテンツは興味深い。合法的に税務署にたどられない送金のアイデアなどはなかなか思いつくものではなく、参考になる。ただし、あくまでも小説であるし、実際に行おうとしたときの実現可能性はよくわからない。さらに、こんな知識を有効活用するシーンなんか私にはない。多分、一生ない。
同じジャンルの小説では、橘玲の「マネーロンダリング」が有名。この「小説 地下銀行」の中では「悪の資金洗浄」というタイトルの本が登場するが、「マネーロンダリング」のことを指しているのだろう。
文学作品の評価としては、辛口ではあるが「マネーロンダリング」の足元にも及ばないと感じた。小説としてのストーリーはおまけで、あくまでノウハウをメインに書いている。そういうものとして読めば、面白い。
34冊目。「小説 地下銀行」(車田康明、2004年3月)。入手困難らしく、楽天で扱っていないため画像なし。メルマガやHPで海外資産運用に関する情報を提供している主人公が、海外クレジットカード発行やらオフショア法人設立やら巨額送金やらの手助けを行っているうちに地下銀行まで作ってしまう。最後は警察が迫ってくる中、巧みに逃げる。という話。
コンテンツは興味深い。合法的に税務署にたどられない送金のアイデアなどはなかなか思いつくものではなく、参考になる。ただし、あくまでも小説であるし、実際に行おうとしたときの実現可能性はよくわからない。さらに、こんな知識を有効活用するシーンなんか私にはない。多分、一生ない。
同じジャンルの小説では、橘玲の「マネーロンダリング」が有名。この「小説 地下銀行」の中では「悪の資金洗浄」というタイトルの本が登場するが、「マネーロンダリング」のことを指しているのだろう。
文学作品の評価としては、辛口ではあるが「マネーロンダリング」の足元にも及ばないと感じた。小説としてのストーリーはおまけで、あくまでノウハウをメインに書いている。そういうものとして読めば、面白い。
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ほんた。
札幌マラソンまで二週間を切った。人生に一度しかない初ハーフマラソンであり、懐かしい場所を走ることもあり、当面の目標の香港マラソンへの大事なステップでもあり、気合が入っているとともにとても楽しみにしている。
が、困ったことにいまいち体がついて来ない。仕事が忙しくなっていて夜残業しがちなので朝早起きできない。週末しか走れないのに、土日のどちらかは雨が降ったり他の予定が入ったり。走れるときも10kmを楽に走ることができず、最後は何とか歩かずに走っている感じだ。ペースも上がらず、最後は6分/kmかかってしまうことも多い。
エントリーした頃の予定では、今頃は毎週末20キロ走っている予定だったのに、今のままでは完走すらおぼつかない。本番のコースは普段走っているコースより高低差もあるコースなのだ。
土曜日も帰宅後に走りに行った。スタートから5分を切るペースで飛ばしてみたが、4km当たりで失速してやっぱり10km走りきるのが精一杯だった。今日こそ20km走るつもりだったが、雨がほぼ一日降っていた。レース当日は雨天決行なので、雨の中走ることも大事だと思うが、土曜日の野球の影響だろう、体が重く軽度の筋肉痛。
休日全て走ってもあと三日しかない。今週の木曜と来週の火曜あたり走れるといいのだが。
札幌マラソンまで二週間を切った。人生に一度しかない初ハーフマラソンであり、懐かしい場所を走ることもあり、当面の目標の香港マラソンへの大事なステップでもあり、気合が入っているとともにとても楽しみにしている。
が、困ったことにいまいち体がついて来ない。仕事が忙しくなっていて夜残業しがちなので朝早起きできない。週末しか走れないのに、土日のどちらかは雨が降ったり他の予定が入ったり。走れるときも10kmを楽に走ることができず、最後は何とか歩かずに走っている感じだ。ペースも上がらず、最後は6分/kmかかってしまうことも多い。
エントリーした頃の予定では、今頃は毎週末20キロ走っている予定だったのに、今のままでは完走すらおぼつかない。本番のコースは普段走っているコースより高低差もあるコースなのだ。
土曜日も帰宅後に走りに行った。スタートから5分を切るペースで飛ばしてみたが、4km当たりで失速してやっぱり10km走りきるのが精一杯だった。今日こそ20km走るつもりだったが、雨がほぼ一日降っていた。レース当日は雨天決行なので、雨の中走ることも大事だと思うが、土曜日の野球の影響だろう、体が重く軽度の筋肉痛。
休日全て走ってもあと三日しかない。今週の木曜と来週の火曜あたり走れるといいのだが。
ほんた。
今年33冊目。〈結局「仕組み」を作った人が勝っている〉(荒濱一/高橋学、2007年7月)。「自分がさほど動かなくても自動的に収入を得られるシステム」について、副業として少額資金から始めることができることを中心に、成功事例を紹介している。
・起業を考える人へ。「成功するまで続けろ」「知らないのにやるな」(石井貴士)
・自分に起きることはすべて自分の責任。それをきちんと呑み込んで消化できるだけの度量があれば、たとえだまされても、いつか別の人から別の形で返ってくる。(甲田英司)
・トロの部分は人にあげる。そうしないと人は動いてくれない。(五十嵐隆雄)
起業しないとできないようなやりたいことは今のところ見つかっていない私。確かに起業の成功に伴う結果にはあこがれる。しかし、その結果を生み出すための商売のネタを手段としか考えられないのでは、成功なんかできっこないのではないだろうか。
今のままでいいとは思わないが、起業もまた遠い。
今年33冊目。〈結局「仕組み」を作った人が勝っている〉(荒濱一/高橋学、2007年7月)。「自分がさほど動かなくても自動的に収入を得られるシステム」について、副業として少額資金から始めることができることを中心に、成功事例を紹介している。
・起業を考える人へ。「成功するまで続けろ」「知らないのにやるな」(石井貴士)
・自分に起きることはすべて自分の責任。それをきちんと呑み込んで消化できるだけの度量があれば、たとえだまされても、いつか別の人から別の形で返ってくる。(甲田英司)
・トロの部分は人にあげる。そうしないと人は動いてくれない。(五十嵐隆雄)
起業しないとできないようなやりたいことは今のところ見つかっていない私。確かに起業の成功に伴う結果にはあこがれる。しかし、その結果を生み出すための商売のネタを手段としか考えられないのでは、成功なんかできっこないのではないだろうか。
今のままでいいとは思わないが、起業もまた遠い。
ほんた。
今年32冊目。〈大人の投資入門 真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」〉(北村慶、2008年1月)。良質の投資基本書。
今の年金制度では将来が不安であり、「私的年金」が必要。その運用は難しいものではなく、インデックスファンドとETFを利用して積み立て、年に一度のリバランスを行うこと。・・・というような、インデックス投資の基本をわかりやすく説明している。
メモ。
・2003年3月時点で6兆円の巨額損失を出していた年金投資ファンドは、その後の四年で19兆円の利益を出している。
・公的年金は債券で運用されている割合が高いため、私的年金を全額株式で構成することは合理的。
・株価が下がることで定時定額積み立てをやめてしまっては何にもならない。市場の上下は想定の範囲内、経済が成長する限りインフレ率を上回るリターンが得られるはず。下がっているときこそ安く買えるチャンス。
・自国民としては、外国株と日本株の割合を半々にすることが望ましい。自国民が他国と同様にしか支持しないような国に未来はない。本業での価値向上のための努力を支えていく姿勢が望ましい。
メモの最後は賛同するかどうかは別にして、そういう考え方もあるということで。
基本書でもあり、特に真新しいことはなかった。ただ、公的年金と私的年金とを合わせて、アセットアロケーションを考えるべきという視点は当たり前のことだと思うが、こういったジャンルの本で指摘されることはあまりないように思う。
気になったことがある。この本では定時定額の投資法を「一般的に『ドル平均コスト法』と呼ばれています」という表現が出てくる。しかし、一般的には「ドルコスト平均法」だと思われる。一般的には。
メモで最初に書いた年金運用について、当時マスコミは大いに叩いていたのを覚えているが、その後の回復ぶりについては報道されているのだろうか。不安を煽ったのならしっかりフォローするのは確かにマスコミの使命だと思う。知識がついてきたからだろうか、マスコミの報道の偏りぶりが非常に目に付くようになった。報道には本当に注意しなくてはならないと思う。
今年32冊目。〈大人の投資入門 真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」〉(北村慶、2008年1月)。良質の投資基本書。
今の年金制度では将来が不安であり、「私的年金」が必要。その運用は難しいものではなく、インデックスファンドとETFを利用して積み立て、年に一度のリバランスを行うこと。・・・というような、インデックス投資の基本をわかりやすく説明している。
メモ。
・2003年3月時点で6兆円の巨額損失を出していた年金投資ファンドは、その後の四年で19兆円の利益を出している。
・公的年金は債券で運用されている割合が高いため、私的年金を全額株式で構成することは合理的。
・株価が下がることで定時定額積み立てをやめてしまっては何にもならない。市場の上下は想定の範囲内、経済が成長する限りインフレ率を上回るリターンが得られるはず。下がっているときこそ安く買えるチャンス。
・自国民としては、外国株と日本株の割合を半々にすることが望ましい。自国民が他国と同様にしか支持しないような国に未来はない。本業での価値向上のための努力を支えていく姿勢が望ましい。
メモの最後は賛同するかどうかは別にして、そういう考え方もあるということで。
基本書でもあり、特に真新しいことはなかった。ただ、公的年金と私的年金とを合わせて、アセットアロケーションを考えるべきという視点は当たり前のことだと思うが、こういったジャンルの本で指摘されることはあまりないように思う。
気になったことがある。この本では定時定額の投資法を「一般的に『ドル平均コスト法』と呼ばれています」という表現が出てくる。しかし、一般的には「ドルコスト平均法」だと思われる。一般的には。
メモで最初に書いた年金運用について、当時マスコミは大いに叩いていたのを覚えているが、その後の回復ぶりについては報道されているのだろうか。不安を煽ったのならしっかりフォローするのは確かにマスコミの使命だと思う。知識がついてきたからだろうか、マスコミの報道の偏りぶりが非常に目に付くようになった。報道には本当に注意しなくてはならないと思う。
ほんた。
草野球終了後、秋葉原へ。四人でSizeさんご推薦のお好み焼き屋さん「ゆかり」へ行った。UDXの3階にある。お好み焼きといえばいわゆる広島風ばかり食べに行くので、関西風のものを食べるのはいつ以来だろうか。
二時を回ったというのに、店の入り口には数人が並んでいた。人気店のようだ。
お好み焼き三種類と豚平焼きを注文。自分で焼くのではなく、店員さんが焼いてくれる。どれもうまかったが、やっぱりSizeさんお勧めのしょうゆ味のスジネギ焼が特によい。こういうお店はビールを飲みたくなる。今度は飲めるときに来よう。というか、誘ってください。
UDXの中の飲食店では、隣のおでん屋「おぐ羅」には以前に行ったことがある。その他にも一度入ってみたいお店が目につく。開拓せねば。
草野球終了後、秋葉原へ。四人でSizeさんご推薦のお好み焼き屋さん「ゆかり」へ行った。UDXの3階にある。お好み焼きといえばいわゆる広島風ばかり食べに行くので、関西風のものを食べるのはいつ以来だろうか。
二時を回ったというのに、店の入り口には数人が並んでいた。人気店のようだ。
お好み焼き三種類と豚平焼きを注文。自分で焼くのではなく、店員さんが焼いてくれる。どれもうまかったが、やっぱりSizeさんお勧めのしょうゆ味のスジネギ焼が特によい。こういうお店はビールを飲みたくなる。今度は飲めるときに来よう。というか、誘ってください。
UDXの中の飲食店では、隣のおでん屋「おぐ羅」には以前に行ったことがある。その他にも一度入ってみたいお店が目につく。開拓せねば。
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