今:悠々自適な気分。将来:ホンモノの悠々自適。
ほんた。この週末、札幌へ帰省してきた。両親から、「札幌ドームでの北海道日本ハム-阪神戦のチケットが手に入ったけどいらない?」とお誘いを受けたのだ。夏時期に一度帰省したいなあ、と思っていたのでちょうどいいきっかけだった。
羽田10時のANAで千歳へ。いっしょにマイル割を利用。いつの間にか必要マイルと値段が上がってる。
千歳に着いた。荷物受取り所へ向かう途中、搭乗待合場所にあるテレビが見えた。メジャーリーグの試合をやっていて、ちょうど松井が打ったシーンだった。「松井、ガニ股になったなー」と前を歩いていた茶髪のスーツ姿がコメント。野球やってる人なのだろうか。
階段を下りたところで、ほんこさんが「何か野球選手っぽくない?」とおっしゃる。周りをみると、何人かガタイがやけによいスーツ姿の人がいる。うおっ、後ろに金子がいた。よく見るとさっきの茶髪は稲葉じゃんか。さらに前には大柄な黒人が荷物受取り所のトイレへ向かって歩いている。セギノールだ。金子は到着ロビーで数人のファンからサインをねだられていた。
ファイターズは前日、浜スタでナイターをしている。そのさらに二日前に雨で延期になった試合だ。この時間に移動をして札幌ドームで試合をするって大変だな。
JRで札幌へ。途中、二台のファイターズバスを追い越す。さっきの飛行機で一緒だった選手を乗せたバスだろう。
一旦実家へ帰り、食事をご馳走になって札幌ドームへ送っていってもらう。まだ開場直後なのだが、周辺はドームへ向かう人でいっぱいだった。
札幌ドームは実家からほど近いところにある。十分自転車で行ける距離だ。工事中の時から帰省の度に見てきたが、中へ入るのは生まれて初めてだ。福住駅が最寄だが、駅からは少し歩く。地下鉄がもう一駅伸びていたら便利だろうに。まあ無理だろうが。
場外にはちょっとした展示コーナーがあった。ファイターズのほか、コンサドーレや著名ミュージシャンのアイテムが展示されている。連絡通路上にあるので、事前に場所を調べていかないとなかなか目にすることは無いかもしれない。
グッズショップには、幸雄2000本安打記念フィギュアがまだあった。少し迷ったけれども結局購入せず。その他、多少食指が動くグッズがあったが、どうしても欲しくなったらネット通販で買えばいいと思って買わずじまい。
今日の試合のチケットは完売だった。日本ハムの試合のチケットが完売だ、なんてことがあるのか。信じられない。試合中の発表では、4万2千人を超える入場者だったそうだ。
入場すると、阪神の打撃練習が終わろうとしているところだった。ほどなくファイターズの守備練習が始まった。
で、ひちょり登場。西洋式の竹馬らしい。これで守備練習に参加してしまうところがすごいが(打球は一球捕れただけだが)、こけても平気なのだろうか。
先発はダルビッシュ。降雨ノーゲームとなった二日前の試合で10球ほど投げている。鳥谷にソロホームランを打たれたが、まったく危なげないピッチング。
打線は三回に賢介の二塁打で先制、続く稲葉はホームラン。四回には三本のタイムリーで四点、7対1と序盤で勝負あり。
入場時に厚紙を受け取った。A3かB3かくらいの大きさで、片面はファイターズ選手の写真、もう片面の半分は赤一色、もう半分は青一色で二つ折りになっている。各イニングのファイターズ攻撃時、電光掲示板の指示通りに観客が赤・青の面を掲げる。稲葉ジャンプの時には外野だけでなく内野も一面、まるで漣を打つようになる。これは圧巻だった。実際に足を運ばないとこのすごさはわからない。
試合は最終回、8対1と七点リードでダルビッシュから須永にスイッチ。阪神打線につかまって満塁から金本にホームランを打たれKO。写真はちょうど金本がホームランを打ったその一球。これで8対5と三点差。
代わった江尻も二連打を浴び、リリーフエースMICHEAL登場。まさか今日登板するとは八回までは思っていなかっただろう。
そのMICHEALも四球で満塁、ホームランを打たれたら逆転されてしまうという場面を作り出す。さすがに演出はここまでで、8対5と逃げ切った。これで10連勝、交流戦だけでも負けなしの8連勝。昨年は交流戦終盤から11連勝で波に乗ったので、昨年より少し早くエンジンがかかったのかと期待してしまう。
普通、こんな試合展開だと八回裏終了でお客さんはぞろぞろと帰っていくのだが、この試合は八回を終わってもまだ席を立つお客さんは少なかった。まさか最終回、こんなにもつれると予期していたわけでもなかろうに。
ヒーローインタビューはダルビッシュだった。最後はひやひやしながら見ていたのではないだろうか。
ここではもう一つ見ておかなければならないものがあった。日本一のペナントだ。試合終了間際に気がついてカメラに収める。次の優勝はもう何年後になるかわからないし(笑)。
この記事は写真てんこ盛りになってしまったな。この日が300mmレンズデビュー。100mm-300mmのズームだが、AFが壊れているのを無料で入手。望遠端がf5.6ではドームといえども暗く、ISO1600まで上げて何とか撮った感じだ。ピントの甘さが目立つが、300mmは威力がある。バスケットボールやアイスホッケーではAFなしとこの暗さでは使い物にならないだろうが。
羽田10時のANAで千歳へ。いっしょにマイル割を利用。いつの間にか必要マイルと値段が上がってる。
千歳に着いた。荷物受取り所へ向かう途中、搭乗待合場所にあるテレビが見えた。メジャーリーグの試合をやっていて、ちょうど松井が打ったシーンだった。「松井、ガニ股になったなー」と前を歩いていた茶髪のスーツ姿がコメント。野球やってる人なのだろうか。
階段を下りたところで、ほんこさんが「何か野球選手っぽくない?」とおっしゃる。周りをみると、何人かガタイがやけによいスーツ姿の人がいる。うおっ、後ろに金子がいた。よく見るとさっきの茶髪は稲葉じゃんか。さらに前には大柄な黒人が荷物受取り所のトイレへ向かって歩いている。セギノールだ。金子は到着ロビーで数人のファンからサインをねだられていた。
ファイターズは前日、浜スタでナイターをしている。そのさらに二日前に雨で延期になった試合だ。この時間に移動をして札幌ドームで試合をするって大変だな。
JRで札幌へ。途中、二台のファイターズバスを追い越す。さっきの飛行機で一緒だった選手を乗せたバスだろう。
一旦実家へ帰り、食事をご馳走になって札幌ドームへ送っていってもらう。まだ開場直後なのだが、周辺はドームへ向かう人でいっぱいだった。
札幌ドームは実家からほど近いところにある。十分自転車で行ける距離だ。工事中の時から帰省の度に見てきたが、中へ入るのは生まれて初めてだ。福住駅が最寄だが、駅からは少し歩く。地下鉄がもう一駅伸びていたら便利だろうに。まあ無理だろうが。
場外にはちょっとした展示コーナーがあった。ファイターズのほか、コンサドーレや著名ミュージシャンのアイテムが展示されている。連絡通路上にあるので、事前に場所を調べていかないとなかなか目にすることは無いかもしれない。
グッズショップには、幸雄2000本安打記念フィギュアがまだあった。少し迷ったけれども結局購入せず。その他、多少食指が動くグッズがあったが、どうしても欲しくなったらネット通販で買えばいいと思って買わずじまい。
今日の試合のチケットは完売だった。日本ハムの試合のチケットが完売だ、なんてことがあるのか。信じられない。試合中の発表では、4万2千人を超える入場者だったそうだ。
入場すると、阪神の打撃練習が終わろうとしているところだった。ほどなくファイターズの守備練習が始まった。
で、ひちょり登場。西洋式の竹馬らしい。これで守備練習に参加してしまうところがすごいが(打球は一球捕れただけだが)、こけても平気なのだろうか。
先発はダルビッシュ。降雨ノーゲームとなった二日前の試合で10球ほど投げている。鳥谷にソロホームランを打たれたが、まったく危なげないピッチング。
打線は三回に賢介の二塁打で先制、続く稲葉はホームラン。四回には三本のタイムリーで四点、7対1と序盤で勝負あり。
入場時に厚紙を受け取った。A3かB3かくらいの大きさで、片面はファイターズ選手の写真、もう片面の半分は赤一色、もう半分は青一色で二つ折りになっている。各イニングのファイターズ攻撃時、電光掲示板の指示通りに観客が赤・青の面を掲げる。稲葉ジャンプの時には外野だけでなく内野も一面、まるで漣を打つようになる。これは圧巻だった。実際に足を運ばないとこのすごさはわからない。
試合は最終回、8対1と七点リードでダルビッシュから須永にスイッチ。阪神打線につかまって満塁から金本にホームランを打たれKO。写真はちょうど金本がホームランを打ったその一球。これで8対5と三点差。
代わった江尻も二連打を浴び、リリーフエースMICHEAL登場。まさか今日登板するとは八回までは思っていなかっただろう。
そのMICHEALも四球で満塁、ホームランを打たれたら逆転されてしまうという場面を作り出す。さすがに演出はここまでで、8対5と逃げ切った。これで10連勝、交流戦だけでも負けなしの8連勝。昨年は交流戦終盤から11連勝で波に乗ったので、昨年より少し早くエンジンがかかったのかと期待してしまう。
普通、こんな試合展開だと八回裏終了でお客さんはぞろぞろと帰っていくのだが、この試合は八回を終わってもまだ席を立つお客さんは少なかった。まさか最終回、こんなにもつれると予期していたわけでもなかろうに。
ヒーローインタビューはダルビッシュだった。最後はひやひやしながら見ていたのではないだろうか。
ここではもう一つ見ておかなければならないものがあった。日本一のペナントだ。試合終了間際に気がついてカメラに収める。次の優勝はもう何年後になるかわからないし(笑)。
この記事は写真てんこ盛りになってしまったな。この日が300mmレンズデビュー。100mm-300mmのズームだが、AFが壊れているのを無料で入手。望遠端がf5.6ではドームといえども暗く、ISO1600まで上げて何とか撮った感じだ。ピントの甘さが目立つが、300mmは威力がある。バスケットボールやアイスホッケーではAFなしとこの暗さでは使い物にならないだろうが。
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